西畑大吾くん、25歳のお誕生日おめでとう。
早いもので、あなたのお誕生日を祝い始めて9回目になります。西畑担のはるんとして今年も言葉を贈るから、アイドル西畑大吾として受け止めてくれると嬉しいです。
24歳の大吾くんは、幸せでしたか?
たくさん笑いましたか?
しんどいときもあったかな。
身体が追い付かないときもあったかな。
たくさん働いたと思うけど、ちゃんとあったかくしてた?
美味しいごはんは食べていましたか?
いつだってわたしは大吾くんのことを心配してしまいます。それは、好きだから。「安心、してほしいんですよね」とあなたは語ったけど、わたしはいつだって、大吾くんが大吾くんのことを好きな人たちに囲まれて楽しく日々を送れていることだけを望んでいます。
それは、松竹座でも大阪城ホールでも京セラドームでも横浜アリーナでも東京のテレビ局でもどこにいても同じ。
大吾くんは弱いけどしっかりしていて、繊細だけど強くてかっこいい人だから、あまり辛そうなところはわたしたちに見せないし、なにわ男子のなかでもお兄ちゃんでいてくれます。
でも、疲れたら休んでいいし、頑張りすぎなくていいからね。メンバーや正門くんや廉くん、お友達や家族、大吾くんを大切にしてくれる人にたくさん甘えて、1人で抱え込まないようにしてね。無理はするけど無茶はしない。その言葉をずっと大事にしてくれたらいいなと思います。
大吾くんのどこが好きなの?と聞かれても、もう好きでいることが当たり前になりすぎて答えられなくなってしまいました。
西畑担になるか迷っていた頃は、とにかく思うままに行動していて、自分の身体が向かうところに気持ちが追いついてきた感じだったけど、今もある種そうなのかもしれないな。
わたしは散々悩んで迷って、2013年のクリパではっきり西畑担だと名乗るようになったけど、揺れる気持ちがしっかりと動いたことを確信したのは、「大吾くんに会いたい!」と思って、公演前日にチケットを譲ってくれる方を探して次の日にはコンサートに入っていたことからでした。(当時はここまでチケットが取れない時代じゃなかったので、直前に譲ってくれる方を見つけやすかったんです。いつでもなんばに手渡しでチケットを受け取りに行ける暇な高校生だったのもある)
ひとりでこっそりなにきん公演に行って「秘密」で心を掴まれて。その次の日にまたチケットを探してまた公演に入りました。あれは2013年12月14日と12月16日のことでした。
「かわいい!好き!」が「応援したい!」に変わったのはいつからなんだろう?
趣味がすごく合うから「友達になりたい!」とも思っていた気がする。
同い年の男の子を応援するのは初めてだったし、最初はすごく緊張した。関西ジュニアの現場に行くのもわたしにはすごくハードルが高くて、でも、行けば大吾くんはいつでもキラキラな笑顔で迎え入れてくれたんです。
時に悩むこともあったけど、ずっとずっと大吾くんのことが好き。この気持ちだけは変わらなかったよ。
わたしは今、なにわ男子が心の底から大好きです。大吾くんはもちろんのこと、りゅちぇ、みっちー、恭平くん、長尾くん、丈くん、大橋くん。みんなのことが本当に本当に大好き。誰かがテレビに出ることが決まれば嬉しくなってすぐに録画するし、ドラマや映画に出ることが決まれば原作を買って予習してから見ることがほとんど。全員のことがすごく大好きです。
なにわ男子ができてしばらくは、なにわ男子のメンバー全員への強い気持ちは正直ありませんでした。個人戦の感覚がなかなか抜けなかったんですよね。でも、大吾くんがなにわ男子を心から愛しているところを見ていたら、いつのまにか全員のことがすっごく大好きになっていました。
アオハルツアーのオーラスで、大倉くんからのサプライズ映像が流れた時、なにわ男子が全員で固まって泣きじゃくっていた姿が今でも目に焼きついています。
大吾くんがこれほどまでに身体を預けることができるメンバーなんだと知って、大吾くんのなにわ男子への強い気持ちを知って、それからかな。安心してなにわ男子を見れるようになって、心からなにわ男子が好きだと思えるようになったのは。
いつだってわたしの心は大吾くんの方を向いていて、大吾くんが好きだから生まれた感情がこの7~8年の間にたくさんあったんだなと思います。
お誕生日を祝うたびに、大吾くんもわたしも大人になって行くのを感じます。
同い年であるからこそ、ライフステージが切り替わるタイミングが同じで、そこに助けられたこともたくさんありました。
高校卒業、大学入学、就職、上京、初めての一人暮らし‥。彼氏ができたり別れたり、趣味に没頭したり、好きだったものが好きじゃなくなったり、嫌いだったものが好きになったり、新しい出会いがあったり。
本当にいろんなことがあったけど、それでも毎年1/9には「大吾くんお誕生日おめでとう」ってずっとずっと言い続けてる。
なんだかすごく、不思議な感じがします。
嵐の「できるだけ」という曲を知っていますか?
二宮担の大吾くんなら知ってるに決まっているんだけど、ここはあえて問いかけるね。
わたしは、この曲がすごく好きです。
変わっていくことを何故 僕らは恐れるのかなぁ
変わらないものを笑うくせに
できるだけ僕のままで いたいと思える日々を
未来の僕はどんな風に振り返るんだろう
「目標」とか「成長」とかそういう言葉に追われて、誰かに変わらなきゃいけないって決められたわけじゃないけど、変わらないわけにはいかなくて、自分自身の気持ちとしても変わらなければいけない気がする。
生きているといつだって「変化」という壁に人はぶち当たることがあると思います。
わたしは変化がすごく苦手です。
できることなら今日も大阪の実家に帰りたいし、ずっと20代のままでいたいし、なんなら大学生に戻りたいし、仕事とか家事とか何も考えず、子どもでいられた頃に戻りたい。
一つひとつの変化が楽しかった時期もあったけど、大人になればなるほど思い出って積み重なっていくから、もしあの時違う選択をしていたらどうなっていたかなとか、あの頃に戻ってばかみたいにまた笑いたいなとか、そうやって過去に思いを馳せることが増えてきました。
でもやっぱり、歳を重ねることも楽しめるような、今を大切にできる人でもありたいと思うこともすごくあります。
今は今しかないから、今が過ぎればあとは全部過去。
だから、今を一生懸命生きなければいけない。
そう思ってはいるけど、常にモチベーション高くいられるわけではなくて、疲れちゃったり、しんどくなったりして立ち止まることもしょっちゅうあります。
仕事は好きだから、仕事においては成長したいとか、もっとこういうことができるようになりたいとか、そういう気持ちはすごくあるんだけどね(笑)。
でも、前を向いて歩き続けるのが嫌になってしまったとき、わたしには立ち帰れる場所があります。
それは、今も昔も変わらずずっと大吾くんが好きだということです。
アイドルとファンの関係なんて永遠じゃなくて、ファンは好きな時にアイドルから離れていい権利があるし、アイドルにも一人ひとりのファンの人生の面倒を見てあげる義理はありません。
わたしはいつだって大吾くんから離れることができるし、いつか西畑担じゃなくなる日も来るのかもしれません。
デビューしたばかりの方に言うことではないかもしれないけど、だからこそ大吾くんもいつだってアイドルを辞めてもいいし、自分のためだけに生きてもいいんだよって、たまにわたしは伝えたくなります。"職業としてアイドルをやっている"のだからこそ、背負いすぎないで欲しいなと思うことがあります。
でも、これまでわたしは、大吾くんのことも、大吾くんの周りを取り巻く変化も、全部まるごと愛することができました。
不安になったとき、大吾くんがいつもファンに向けて温かい言葉をかけてくれたから、わたしは今もここにいられていると思っています。
それでも、タイミングが合わなくなってしまったり、なんとなく好きじゃなくなってしまったりすることだってあるだろうに、ずっと好きでいられているのは、わたしが恵まれていただけかもしれないし、運がよかっただけかもしれません。
西畑担になってからの日々のなかで、大吾くんにも自分自身にもたくさんの変化があったにもかかわらず、わたしが大吾くんのことを好きだという気持ちは、ずっと変わらず事実としてここにあります。
これは本当に幸せなことです。
目の前の大吾くんが届けてくれるパフォーマンスが好き。きゅるきゅるしていて最高に可愛い顔が好き。たまに見せる成人男性の風格も好き。ちょっと関西弁がキツくなって素が出る瞬間も好き。
いつだってずっとこんな調子だから、わたしのせいで「西畑大吾」の名前を知っている一般の友達が周りにたくさんいます(笑)。
本当におもしろいことだし、ありがたいなと思います。
これから先、大吾くんの人生も、わたしの人生もどうなっていくかわかりません。
96-97の代、わたしの周りは昨年下半期から結婚ラッシュですが、大吾くんはどうですか?(笑)
煌びやかな東京の街は楽しいけど、やっぱりわたしはあなたと出会った大阪が一番好きだな。
決して洗練されてなくて少し薄汚れたなんばの街並み、御堂筋のイルミネーション、天王寺止まりだと少し嫌になっちゃう御堂筋線なかもず方面。
学校帰りに松竹座の近くを散歩して、あべのHoopのスタバで友達とテスト勉強して。天王寺MIOの新星堂で「いつかここで大吾くんのCDを買いたいなぁ」って思いながら好きなアーティストのCDを予約して、キューズモールのゲーセンでプリクラを撮って。
高校生の時のわたしは、そんな日々を送っていました。(相変わらずオタクしてるけど部活もめっちゃくちゃ頑張ってた)
大吾くんのおかげで、わたしは毎日すっごく楽しかった。そして、今も楽しいです。結局ずっと幸せなんだよね(笑)。
25歳。
すごく大人なようで、まだ大人ではない気もする。
大人にならなきゃいけないけど、まだ子どもでいたい気もする。
そんな年齢だとわたしは思っています。
大吾くんの25歳はどんな25歳になるんだろう。
ただ、わたしは大吾くんがずっと笑っていてくれたらそれでいいなと思います。
25歳の大吾くんにもたくさんの幸せが降り注ぎますように。
大吾くんがこれからもずっと明るくてキラキラした道を歩いて行けますように。
大好きです。
2022.01.09 はるん
ps.
大吾くんがこれまでわたしたちに向けてくれたたくさんの温かい言葉。わたしはいつだってそれに救われて、今日も元気に生きれています。
「ファンの方を照らしたい」「恩返しがしたい」「ネガティブな気持ちをポジティブに変えられるアイドルになりたい」「漢方薬みたいな存在になりたい」‥。
伝え方は変われど、大吾くんがいろいろなことを考えて、目指すアイドル像だったり、ファンに届けたいと思う気持ちだったりを編み出していくのがわたしはずっと好きです。
これまで、本当にいろいろなことがあったね。
今年はあけおめには行かなかったけど、久しぶりにドリキャが歌われたと聞いて、あの頃のことを思い出してしまいました。
悔しいこと、苦しいこと、目を伏せたくなるようなこと、考えたくなかったこと。楽しいばかりではないいろいろなことを積み重ねて、今があるなと思います。
Dream Catcherを聴くと今でも、松竹座の0番に大吾くんが立っていたところを、まだ見慣れなかったその姿を思い出します。うれしかったな。心からうれしかった。
大吾くんが関西ジュニアのセンターに立っているところを初めて見た時の気持ちは、一生忘れないと思います。
25歳の大吾くんにもきっと、良いことも悪いこともたくさんのことが起こるんだと思います。できれば、良いことばかりが起こってほしいけど、生きているということは、自分にとってのマイナスな出来事も受け止めざるを得ないことだと思うので。
もうどうしようもなくなった時は、酸いも甘いも全部西畑担をすることで経験して、それでもまだずっと好きなわたしみたいないちオタクがいることを思い出してくれればいいなと思います(笑)。
大吾くんはファンの皆さんから向けられる気持ちを無性の愛にしてはいけないって言うけど、無性の愛でいいです!好きでやってることだし、これからもずっと好きなので!最悪、頼ってください。弱音を吐いてください。どんなものでも全部受け止めるよ。
それでは、お身体には気をつけて、無理せず元気でいてくださいね。
わたしは今日、大吾くんの誕生日を口実に友達とケーキを食べます!(笑)自分で作ります!
君に幸あれ。