君と春夏秋冬

なにわ男子の西畑大吾くんが好きです

西畑大吾くんを好きになって10年経ちました 〜好きな現場を振り返る〜

2023年12月で、ついに西畑担11年生になりました!はるんです。

私よりずっと前から大吾くんのことを一途に長く応援している方がたくさんいること、その方々のおかげで私がずっと楽しく応援できていることは大前提として常に頭の中に置いていますが、それでもこの10年という数字の重みはわたしにとってとても大きくて。

節目として、印象深かった現場を1つひとつ振り返っていきたいと思います。2023年最後にお付き合いください!

 

 

2013年 - 関西ジャニーズJr. X'masコンサート2013 KinKan・なにわ皇子単独公演

KinKanとなにわ皇子として初の大阪松竹座での単独公演!当時KinKanと言えば...だったKinKi Kidsの「2nd Movement」、なにわ皇子と言えば...だったSeny Boyzの「Don't Stop Seny Boyz!」でそれぞれのグループが登場して、パフォーマンスしてくれたコンサートでした。

特に印象に残っているのは6人がサンタクロースとトナカイになって楽しそうに歌い踊っていたクリスマスメドレーと、大西畑のパンぱんだ、「大ちゅんにーちゅんちゅん!」と言いながらアイドル設定でかわいこぶってた大子ちゃんの質問コーナー、そして何より大吾くんの初めてのソロ「秘密」の披露!

 

ずっと大吾くんへの担降りを悩んでいて、中途半端な気持ちのまま、友達にも隠してこっそり入ったなにきんクリパ。結果的にこの「秘密」のパフォーマンスを見て、私は西畑担になることを決めました。

 

ステージの真ん中で「それはきっと幻じゃない〜♪」と歌い踊る大吾くんはとってもキラキラして見えたな。振り付けは自分でバックについてくれた関ジュの子たちに教えたりしてたらしくて、それも素敵だなと思った。

この時が1回目の坊主でもちろんこの時代はカツラもなかったから結構見た目の印象が大きく変わったタイミングだったので、周りの友達には「坊主になった瞬間西畑担になったの!?」ととても驚かれました。笑

 

この時はただただ、あざとかわいい大ちゅん♡アイドルとしての魅せ方がうまい大ちゅん♡が好きで好きで仕方なくて、本当に軽い気持ちだった。お姉様が多かった西畑担界隈のなかでも年下の方で「大吾くんと同い年ってどういう気持ちなの!?」とよく聞かれてました。本当に懐かしいです。

 

2014年 - 関西ジャニーズJr. 明けましておめでとうコンサート2014 in 大阪城ホール / 関西ジャニーズJr. 春休みスペシャルコンサート / Endless SHOCK 2014

あけおめ2014!このあけおめは関西ジュニアとしては色々と大変な状況のなかで開催されたコンサートでしたが、結果的にKinKanとなにわ皇子がその名前を背負ってパフォーマンスする最後のコンサートにもなりました。

印象に残っているのはやっぱり、なにきんの出演が多かったバイバイDuバイ(6人)→ムラサキ(永瀬廉ソロ)→Don't Stop Sexy Boyz!(なにわ)→2nd Movement(きんかん)→Winter Lover(桐山・平野、Anotherの兄弟役の2人でした)→Sexy Summerに雪が降る(6人)のセトリ!

Duバイとセクサマはわたしにとって今でも聞いたらすぐに涙が出てぐるぐらい思い出の曲になったな〜!本当に6人のことが大好きでした。

大吾くんではないですがこの時に見た廉くんのムラサキが今でも忘れられない。子どもと大人の狭間の瞬間って本当に尊くて美しくて儚いものだけど、廉くんのムラサキは本当にその象徴のような、宝物みたいなパフォーマンスでした。あの年齢の廉くんだからこそできたことだと思うし、城ホの真ん中で1人でソロ曲を歌い上げる廉くんは本当に素敵だった。

 

個人的には、初めて大吾くんのうちわをきちんと持てた現場だったので本当に思い入れが強いです。大吾くんは相変わらずあざとくてかわいくて、当時はファンサもたくさんしていたので、くるくる表情や動きを変えながら自分のうちわを探してファンの気持ちに応えていく姿を見るのが本当に好きだった。本当に素敵でした。

 

当時は関西ジュニアのメインが13人いて、そのなかで大吾くんはあまり目立たない方だったと記憶しています。MCでも本当に一言ぐらいしか話せてない回とかあったな。それでも大吾くんのことが大好きな強いお姉様方がいて、わたしはそういう西畑担の先輩方に西畑大吾のオタクとしてたくさん育ててもらいました。ただただ懐かしいです!

 

あと私は西畑担になる前からなにわ皇子とだいれんが大好きなオタクだったので、結果的に自分が正式に西畑担になってから本当に一瞬でこの名前が消えてしまったことでのちにすっごくショックを受けます。

 

そして2014年、わたしにとって思い出深い現場がもうひとつ!春松竹です!!

この年の春松竹はお芝居→ショータイムという内容で、学園ものでしょうれんがメインで出演していました。れんれんが文一くんと漫才してたの今考えたら貴重すぎ。この時からしょうれんという括りがすっごく強くなった記憶がある。しょうれんが2人で歌ってた「絆」とかめっちゃ好きだった。

この時、オープニングで初披露された関西ジュニアの新曲が「Happy Happy Lucky You!!」で。「出会いはそうさ宝物いつだって ずっと忘れないで そうさ君と僕らならいつまでも」や「ワクワクのスタートさ 毎日がShow Time」という歌詞が本当にキラキラして聞こえて、これからの関西ジュニアの未来に希望を感じてすごくわくわくしたのを覚えています。

大吾くんはめっちゃめっちゃかわいかったです。ずっと学ランを着てる人で、劇内では応援団の設定でHONEY BEATをソロで披露。バックにたくさんのちびジュたちをつけながら笛吹きながら踊っててかわいかった。

コントコーナーとかでも積極的に手を上げて発言してこれからめっちゃ頑張ろうって思ってるんだな、先輩たちがデビューして自分たちが本当にメインになって頑張っていこうって気合いが入ってるんだなって気持ちがめちゃくちゃ伝わってきた。

ショータイムのソロ曲では中島健人くんの「CANDY 〜Can U be my BABY〜」を披露!巨大なキャンディ持って「キャーンディ!」って登場した時の衝撃的なかわいさは一生忘れない!「LOVE 大ちゃん!」ってできて楽しかったー!

あとはEsperが思い出の曲です。青衣装に黒いキャスケットめっちゃ好きだったなー!大吾くんは本当にキラキラしててあざとくて可愛くてスーパーアイドルでこれからもずっと好きでいたいと思いました。

 

さらに!私がずっと大吾くんのオタクを続けられている1番の理由になる現場!Endless SHOCK 2014!

9月でした。Show must go onの精神でダンスも歌もしぬきで頑張った大吾くん。数ヶ月前に見た大吾くんとはあまりにも違う、別人みたいなパフォーマンスを見せてくれて、初めてちゃんと聞いたコーラスのかかっていない歌声やゴリゴリのダンス、殺陣、全てに衝撃を受けたのを覚えています。

今までもこれからも、この年のSHOCKの大吾くんの以上に衝撃を受けるパフォーマンスは出てこないと思う。それぐらい思い出深い現場です!

 

あと、この年のクリパでメインのメンバー同士で手紙を読み合うという演出があってだいれんの手紙回を引けた時の幸せな気持ちのことは一生忘れないです。紫耀くんの関西現場の出演はこのクリパが最後になりました。寂しかった‥。

ちゃんと好きになって最初の年だから2014年は思い出が多すぎますね。長くなってしまいました。

 

2015年 - 少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供たち & Summer Show!

2015年といえばやっぱり少年たち。また個人的な思い出で恐縮ですが、この年の冬から春にかけて、わたしは留学していて、結果的に廉くんの関ジュとして最後の現場&金内くんの卒業式になった春松竹に行けませんでした。

これから先どうなるんだろうと、本当に先が見えなくて、誰がセンターに立つのかも当時の私には全く想像がつかなくて絶望してましたが、情報局からのメールで"西畑大吾"の名前が一番上になって「少年たち」の開催案内メールが来た時は本当にドキドキが止まらなかったな。

ただ、この時期のわたしは自分の人生で大事にしたい局面が多かったことから手元にあった夏松竹のチケットを全て友達に譲ってしまい、行かなかったんですよね。当時の自分の選択は全然後悔してないけど、こういった背景からこの年は現場の思い出がないのです。あ!Gimmick Gameのパフォーマンスをテレビで見た時だけは、本当に行けばよかったって後悔した(笑)。

だからこそ、この時期の大吾くんのことを全力で支えてた西畑担の方々には頭が上がらないなと思います。

 

2016年 - ANOTHER & Summer Show 

さまざまな事情でしばらく茶の間オタクになっていた私が、久々に足を運んだ現場がこの年のAnotherでした。Anotherは私にとって特別な現場だったので、大吾くんがセンターで歌い踊るAnother Tomorrowがどうしても見たい!と思ったのがきっかけ。

関西ジュニアのセンターとしてステージの真ん中に立ってAnother Tomorrowを披露した大吾くんを見た時は本当に感動しました。

この年のAnotherでは役も何役か演じていて、丈くんとがっつり絡み始めたのもこの頃だったはず。丈くんの出演シーンが多くて、このタイミングで西畑ではなく、大吾って呼んでもらえるようになったみたいな話があった気がします(笑)

めちゃくちゃピンポイントの思い出なのですが、この年のAnotherのステフォの大吾くんのビジュがしぬほどよくて!!!本当に!!!大好きです!!!!見たことない方はぜひ検索してみてください!!!最高にかっこいいから!!!!

 

あと見出しにはいれなかったけどこの年のクリパは西畑大吾がやりたいことを詰め込んだ西畑担のための西畑フェスというコーナーがあって、西畑担としては非常に楽しかったです。

 

2017年 - 少年たち 南の島に雪は降る / X'mas Show 2017 兄組

2017年、めっっちゃ楽しかったー!!!!この年の2月には東西show合戦という関ジュとSixTONESの合同現場が新橋演舞場で開催されて、なんとそれがきっかけとなって私は就職で上京する決意を固めるのですが、それはまた別のお話。

個人的に思い出深い現場は、やっぱり少年たちとクリパです!

この年の少年たちは、刑務所からの脱出を試みたら脱出できちゃう(少年たち)→外に出たら島だった!(ここからAnother)という少年たちとAnotherを組み合わせたスーパートンチキ少年たちで、面白かったです。びっくりしました。

今年の少年たちは少し違います!ええー!やばーってなります!みたいなことを大橋くんが関ジュ日誌に書いて告知してたの超覚えてる(笑)。

長尾くんの弟役が超よかった!!「にいちゃん、この島には雪降らへんの?」よかった!

嗚呼思春期もめっちゃよかった!恭平くんの「俺は頭が切れすぎた」と大橋くんの「俺は‥怒りに任せて警察の奴らをぶん殴った!」が超よかった!

あとはこじだいのRivalが本当に良くて‥大吾くんの演技も本当に良くて‥このお芝居に魂ぶつけてることがわかってすごく好きな舞台でした。

ただ一回だけ、大吾くんが弟の斗亜との感動の兄弟再会シーンで「斗亜、えらいなあ」を「斗亜、エロいなあ」と言い間違えた回を引いてしまい、さすがにこれは面白すぎたのもめっちゃ覚えてる(笑)。ただただ作品として好きな舞台でした。

 

クリパははじめて兄組と弟組が分かれての公演でした。色々と思うこともあったし、この先の未来のことを考えて不安になることもあったけど、この年のクリパのLovely Xmasがめっっっちゃ好きだったので思い出深いです!ピンポイントすぎますよね。

大吾くんと龍太くんのユニットで白いモコモコの帽子をかぶって登場した大吾くん。本気で可愛かった!!!!今この文字を打ちながら涙が出てくるぐらい!!本当に可愛くて!!!大好きだった!!!!!!!

 

2017年は関ジュのみんながどんどんスキルを上げてきたなと感じた1年でもあったので、わたしにとっては印象深い年でした。

 

2018年 - 関西Jr. Concert 2018 〜Happy New ワン Year〜 / 関西ジャニーズJr. Live 2018 Fall in LOVE 秋に関ジュに恋しちゃいなよ

2014年ぶりのあけおめの開催!個人グッズもたくさん出たし、このメンバーで城ホでコンサートをまた開催できることになったのが本当に嬉しかったです。

この年の西畑担は大吾くんのメンカラを何色としてペンライトを持つか‥?で葛藤してた記憶(笑)。衣装に合わせて赤にしたり、二宮くんのメンカラにあわせて黄色にしたりと割れていて。その後大吾くんが、当時メンカラ白として末澤くんがいたのに、認識を間違えて「関ジュにメンカラ白はいないと思うので白にしてください!」と言っちゃって一瞬大混乱したり(笑)。結局どうやって落ち着いたんだろう?

あけおめ楽しかった〜。大吾くん単体だと猫中毒が可愛くて、兄組でのneverのパフォーマンスが本当に良くて好きだった。あとは流星と長尾くんのスクール革命とか、アンダルシアで初めて聞いた正門の歌声が良すぎてびっくりしたりとか。愛してる愛してないで歓声を浴びてる恭平くんの成長に感動したり。思い出がたくさんあって書き切れませんが、なにきんをずっと引きずってた私が、この時代の関西ジュニアのことをやっと好きになれてきたかも!と思ったコンサートだったかもしれないと、今思い出しました。

 

そしてこの年は秋に本当に大きな変化がありました。なにわ男子の結成と初お披露目。梅芸は初日に入ったけど、関西ジュニア発のキラキラアイドルグループとして本当にキラキラアイドルな曲(ラキボ)をセンターで歌い上げる大吾くんに感動が止まらなかった。

梅芸の空気は独特で、お客さんを楽しませるコンサートというより、関係各所に関ジュメンバーがそれぞれ自分のことをアピールしているコンサートという印象をすごく感じました。

なにわ男子のメンバーは納得のいくメンバーで話はあったけど見慣れなくて、不思議な気持ちにもなったけど、当時の私は本当に大吾くんさえ幸せになってくれればそれでよくて、よくもわるくも大吾くんのことしか見えていなかったので、大吾くんがグループに入れて嬉しい!!!よかったー!!の気持ちで基本的にはいっぱいだった気がします。

 

2019年 - 関西ジャニーズJr. LIVE 2019 Happy 2 year!!〜今年も関ジュとChu Year!! / なにわ男子 First Live Tour 2019~なにわと一緒に#アオハルしよ?~

2019年あけおめ!といえば!やはり!ダイヤモンドスマイルの披露!!!新曲として披露された時に、これがなにわ男子の方向性なんだ、本当にキラキラアイドルになってくれるんだー!と嬉しくてたまらなかったのを覚えています。

この年のあけおめはオーラスでみんな大号泣していて、大きな変化があることを私たちオタクも察して、色々な気持ちになったし考えさせられたな。人生って本当に何があるかわからないけど、わからないからこそ面白いなと今となっては思います。

 

それからなにわ男子としては初めての単独コンサート、なにわと一緒にアオハルしよ?が開催されました。

実は初日にセトリレポを見た時は、関西生まれ関西ジャニーズ育ちのオタクすぎて知らない曲ばっかりで慣れない!になったんですよね。

今となってはほんっっっとうに大好きな曲とか思い出深い曲ばっかりだし、なにわ男子に似合うな〜と思う曲ばかりなので私も変わったなと思います。本当に変わった!このツアーが終わる頃には好きすぎて何に違和感を感じたのかもう覚えてないもん(笑)。

このツアーを通じてアオハルという曲と、なにわ男子全員のことが私はすごく好きになりました。アオハルのダンスがめっちゃ可愛くて好きになったー!あとはユニットが全部よかった!西畑担だから猫中毒がやっぱり一番好きだけど、全員の個性をいかせていてどのユニットもすごく楽しかったです!

あとは本当にみんな言っているけど、ダイスマ→White LoveLove Rainbowの流れが本当によかったですね。Love Rainbowの7色のライトの演出がすごく素敵だった。

 

オーラスの城ホで大倉くんからのサプライズ映像が流れて、みんなで大号泣しながらステージの真ん中に集まったなにわ男子の姿を見て、その時に喋れなくなって「誰か喋って」とメンバーを頼ることができた大吾くんを見て、このグループなら信じられると私は心から思ったし、自分の損得なしに大吾くんにただただ「幸せでいてほしい」という感情が初めて芽生えました。一生忘れないな。

 

2020年 - 関ジュ 夢の関西アイランド 2020 in 京セラドーム大阪 〜遊びにおいでや!満足100%〜

2020年は本当に京セラに尽きる!この時代の関ジュの集大成みたいな現場だったなと心から思っています。

本当に大切なコンサートだった!感想はもう全部この記事に残してるので割愛します!

【関ジュ 夢の関西アイランド2020 総まとめ】これからもずっと「家族」――離れても途切れない関西ジャニーズJr.の絆 - 君と春夏秋冬

コロナ禍になり、現場は中止になりまくるし辛いこともすごく多かったけど、京セラの思い出を胸に乗り越えられた気がしています。

 

2021年 - なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん

そしてついに、デビュー発表をしたコンサートです。勝たんコン。

デビュー発表を受けての気持ちは全部ここに残してます。

なにわ男子、デビュー決定おめでとう。~ずっとずっと頑張ってきた君へ~ - 君と春夏秋冬

デビュー発表関係なく、この現場そのものの思い出でいうと、長尾くんが作ってくれた素敵な衣装がたくさんお披露目されたこととか、ジャニーズの伝統を引き継いだフライングの演出とか、好きなところが本当にたくさんあって‥。

Soda Pop Loveからの夏メドレー楽しかったなー!!!あとJoy!!、君だけに、欲望のRainのユニットも最高だったし、RUNかっこよかったです。思い出がいっぱい!本当に楽しいツアーでした。

 

2022年 - なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love

特別で大切なデビューコン。本当に楽しくて幸せだった!!!!!感想は全部この記事に残してます!!!

これがわたしの「1st Love」~なにわ男子 Debut Tour 2022を終えて~ - 君と春夏秋冬

デビューしてからのこれからのことを思ってすごくわくわくしたし、飛行機がドーンと出てきてデビュー会見の時の思い出をわたしたちにもシェアしてくれた感覚になれたのがすごくうれしかった。1度しかないデビューコン。特別で大切で、なにわ男子のことも大吾くんのことも大好きだと再確認できたコンサートになりました。

特にシンシアとTimeless Loveの大吾くんが、これまでには見たことのないような愛おしい目で客席を見て歌ってくれていてすごく好きだったのを覚えています。

 

2023年 - なにわ男子 LIVE TOUR 2023 'POPMALL'

POPMALL!これはもう本当にきちんと感想を書きたいとずっと思っているのですが、なにわ男子のコンサートを"作品"として見せられていると初めて思ったコンサートでした。

POPMALLという作品をなにわ男子の7人が作ってくれていて、作品に合わせた演出で私たちオタクが楽しませてもらっているみたいな、そんな感じ。

曲も演出もポップで楽しくてすごく大好きだった。ミニカーが出てきたりボールプールが出てきたりセンステが大きいレコードになってたり遊びがいっぱい。

好きな曲はたくさんあるのでまた別途書かせてください。

なにわ男子がまた新たなステージに進んだのを感じて、すごく楽しかったです。大好きなコンサートだったし、DVDで何度も見たい!と思える作品なのがうれしい。

POPMALLはDVDが出たら改めてちゃんと感想を書きたいです‥。

 

まとめ

このままだと年を越しそうで最後の方は駆け足になってしまいましたが‥改めてこの10年、大吾くんにはいろいろな形で楽しませてもらってきたなと強く思いました。

ジュニア担としての醍醐味を全部味合わせてもらって、デビュー組のファンになったからこそ見えるようになった景色も本当に全部見せてもらって‥また別のベクトルですが、大吾くんのおかげで私自身も私の人生を楽しむこともできました。

 

2024年も大吾くんと一緒に歩いて行きたいし、私自身の人生も充実させていきたいです。まだ大吾くんにまつわる私自身のいちばん大きな夢は叶ってないから!

 

これからもずっとずっと幸せでいてね。大好きだよ。11年目もよろしくお願いします!

Poppin' Hoppin' Lovin'と過ごす夏

ふとした瞬間に、思い出すだけでいい。ずっとそう思っている。好きなアイドルのことを自分の人生の主軸にはしたくない。そう思いながらずっと大吾くんのことを好きでい続けている。

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そんな私に、なにわ男子の2ndアルバム「POPMALL」の表題曲、「Poppin' Hoppin' Lovin'」が刺さらないわけがなかった。

 

騒がしい日々に 調子はどうですか?

上手く行くことばかりじゃないけれど

毎日元気でやってます

 

ふとした時に やっぱり会いたいな

忙しいとか言い訳ばかりは もうNo No

君のもとへと急ぐ

 

ひとりの人を長く好きで居続けるということは、少なからず体力を使う。どんなに大好きでも、この気持ちはこの先もずっと続くものだって確信していても、同じ温度感を保ちながら好きでいることは難しい。自分の人生の中で自担のことよりもっと大切にしたい局面もあるし、わたしにも仕事や生活があって、アイドルだけが趣味ではない。

それでも、月日を重ねるたびに何度も何度も大吾くんのことを好きになる。恋という感情とは少し違うけど、ずっと大吾くんに恋をしている。好きなアイドルを応援してるだけなのになんでこんなに辛いんだって思ったことも、逃げ出したくなったことも何回もある。それでも好きが更新され続けて、もう今更離れられるわけがないところまできた。

 

大吾くんを好きでいる日々のなかで、わたしの人生にもたくさんの変化があった。大阪に住んでいる女子高生でお姉さんたちに「大ちゃんと同い年なんて若いねー!どんな気持ちなの?」と言われながら西畑担になったわたし。部活や勉強を頑張っていたあの頃。それから大学生になりゼミやサークル、アルバイトを頑張るようになって、就活をして東京に出てきて、今は一人暮らしを頑張りながらバリバリ働く社会人である。

まさに毎日やることが多くて本当に騒がしい毎日だし、上手く行くことばかりじゃなくて落ち込むこともある。それでもなんだかんだで元気にやってるし、ふとした時にやっぱり会いたいなって思い浮かべるのはずっと変わらず大吾くんなんだ。

というニュアンスのことをわたしはブログでもnoteでも何回も書き続けているのだけど(笑)、まさにPoppin' Hoppin' Lovin'の歌詞と重なるところが多くて、なんだか自分の好きの形を肯定してもらえたような気がして嬉しかった。

 

何度も何度でも 夢を見るのさ 君と一緒にいたい

誰も彼もが愛し合うのさ そんな風にして出逢えたね

 

大吾くんとこれまで見てきた夢。なにわ男子とこれまで見てきた夢。そしてこれからも一緒に見ていく夢。

わたしはなにわ男子のみんなが大好きで、周りにもなにわ男子のことが大好きな人たちがたくさんいて、なにわ男子のみんなもわたしたちファンのことを大好きでいてくれていて。

こんな幸せなことってあるだろうか。みんながみんなそれぞれの愛の形で愛し合ったからこそ、今のこの瞬間に出逢えているわけで。

幸せだな、と思う。

 

POPMALLにはこれまでのなにわ男子になかったような曲もたくさん入っていて、昔ながらのTHE・J Stormっぽい曲から可愛い曲楽しい曲バラードダンスナンバー関西曲今の流行りの雰囲気の曲まで、ありとあらゆる楽曲がまさにショッピングモールみたいに詰め込まれていて、すごく楽しい。去年の1st Loveも大好きだったけど、それをさらに超えるほど大好きなアルバムになってしまった。

楽曲を通してこれまで見たことのない大吾くんの歌声やダンス、表情をまた見れること聴けること感じられることにすごくワクワクするし「この曲はどんな風にコンサートで表現されるんだろう?!」と今から楽しみにしている曲もたくさんある。

なにわ男子のみんながそれぞれの得意を磨いて仕事を掴み新しい経験を積むたびに、また7人で集まった時の表現の幅も大きく広がって変化し続けている気がする。

 

結成から5年。結成当時は本当に辛いことも山ほどあった。誰にも言わなかったけど正直なんでこんなこと言われなきゃいけないの?!と思ったこともあったし、なにわ男子のメンバーだけじゃなくてファンも久々の"グループ"に戸惑っていたと思う。実際わたしは戸惑っていたし、今みたいな気持ちでなにわ男子を見れるようになるまではすごく時間がかかった。それでも、今は本当にこの7人じゃないとだめで、なにわ男子がこの世で一番好きなグループだって胸を張って言える。

わたしみたいなファンにはどうしても"なにわ男子は努力して好きになったグループ"という感覚が付きまとう。それが良いことなのか悪いことなのかずっとわからなかったけど、今ははっきりと言える。どうやって好きになったかなんて本当にまったく関係ない。なにわ男子が少しずつ7人で信頼関係を築いていったように、わたしだっていろいろなものを積み重ねてなにわ男子のことを好きになった。ただそれだけ。気にしなくてよかったんだ。それにわたしはいま、なにわ男子の7人のことが世界で一番好きだ。大事なのは今であって、過去ではない。ある意味、未来でもない。今この瞬間を大切に大切に愛することができていたら、それでいいんだと思うようになった。

「Poppin' Hoppin' Lovin'」と過ごす夏。今からすごく楽しみ。今月末にはもう始まるツアー。わたしが行くのは少し先になるけど、なにわ男子と楽しい夏を過ごすために万全に体調を整えたい。POP UP MALLも当たるといいな。

 

そういえば、少し前にこのブログの名前を「君と春夏秋冬」に変えた。これは、わたしは大吾くんと過ごしてきたこれまでの春夏秋冬すべてが宝物だしこれからも大吾くんと四季折々一緒にい続けたいという意である。

わたしはこれからも自分の人生を一番大切にしながら大吾くんのことを好きでいるし、なにわ男子の今を愛し続けるし、今年の夏はPOPMALLを存分に楽しみたい。

 

ちなみに、わたしが今回のアルバムで特に好きな曲はこれ!

 

Poppin' Hoppin' Lovin'

Tick Tack Heart

Prime Time

I know

Wanna be yours

Super Drivers!!

Paradise

 

また1曲1曲コメントもしたいな。

 

8月には24時間テレビもある!楽しみがたくさんあるから、目の前の仕事も頑張れる。わたし、大吾くんのことを好きになって本当によかった。忌怪島も面白かったしノキドアも楽しみだな。

誰かのことを長く好きでいること。それはすごく難しいことだけど、好きでい続けた先にとんでもなく大きな幸せが待ってる。

これを確信を持ってはっきりと言えるようになれたことが実は一番幸せかもしれない。自分の人生を一番に‥といいつつ、わたしが人生で一番嬉しかった出来事は大吾くんがデビューしたことだよ。不思議だよね。一方的に好きをぶつけているだけのただのファンなのに、友達でも家族でもない大吾くんの夢が叶う瞬間が人生で一番嬉しかったことだなんて。こればかりはずっと面白いよ。

 

大吾くんのことで喜べるのはすごく嬉しいことだけど、とはいえ自分自身の幸せも更新したい。だから今年は最高の夏を過ごすために、8月中旬までに5kg痩せる!そして自分のこと磨き上げて、大吾くんに負けないぐらい素敵な女になる!そう決めた。

 

BGMにはもちろん「Poppin' Hoppin' Lovin'」。

大吾くん、これからもずっとふとした時にやっぱり会いたいなって思い出させてくれる存在でいてね。

今年の夏も大好きです。幸せな夏になりますように。

 

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永遠に煌めけ

西畑大吾くん、26歳のお誕生日おめでとう!

今年も変わらず大吾くんのことをお祝いできることに心から感謝しながら、この日を迎えました。
今日もアイドルでいてくれてありがとう。

 

25歳の大吾くんもたくさんの夢を叶えてくれました。
初めてのアルバム発売、初めてのデビューコンサート、初めての"なにわ男子"としての紅白出演……。
そして、ずっとずっと未練がましくわたしが愛し続けている"だいれん"でのドラマ共演に雑誌の表紙への起用、ラジオ出演……。


かつてのわたしが夢見ていたこと、西畑担としてずっと夢見ていたこと、なにわ男子ができてから夢になったこと。
これまでいろんな形の夢があったし、夢は変わっていくものだけど、25歳の大吾くんが叶えてくれた夢はわたしにとって、これまで大吾くんのファンをしてきた日々の集大成みたいな、そんなものでした。

 

大吾くんのお誕生日をお祝いするのはこれで10回目。

 

お誕生日のお祝いといっても、Twitterで簡単にツイートをしていた程度で、3年前に初めてなにわLucky Boy!!の衣装をモチーフにしたケーキをオーダーしました。去年は大吾くんの大好きな豚キムチとケーキを手作りして。今年は大好きな西畑担のお友達とディズニーに行ってきます。

 

大吾くんを好きになったことで、新しいことに挑戦出来たり、大好きなお友達に出会えたり、本当にたくさんの経験をさせてもらっていると思います。本当にいつもありがとう。

 

東京での生活には慣れましたか?

どうやらとてもおしゃれな家に住んでいるみたいだし、料理もしっかりしていて家事も好きと話している大吾くんを見ているとちょっと安心します(笑)。

 

26歳。

 

考えることの多い年だと思います。

いつのまにか立派な大人とされる年齢。気持ちとしては全然22歳ぐらいで止まっているのに、色々な現実と向き合わなければいけなかったり、将来について考えたり。まあこれはまさに今26歳のわたしがぶつかっている壁なのですが(笑)。

 

変わっていくことがたくさんある日々のなかで、変わらないものも大事にして、成長し続けながらも、原点を忘れない。今の大吾くんのこと、わたしはそういう人だと思っています。今を大切にすること。継続すること。そのうえで、自分自身をアップデートすること。簡単なようで、これがいちばん難しいことだと思う。でもきっと、大吾くんはそこに対していつも忠実に向き合ってくれているから、わたしも応援したいと思えるんです。

 

時々、大阪城ホールでダイヤモンドスマイルの初披露を見たときのことを思い出します。

去年、1st Loveの表題曲にダイヤモンドスマイルが選ばれて、ダイヤモンドスマイルの衣装がアップデートされたことで、あの時の記憶がより鮮明になりました。

 

大吾くんにはキラキラアイドルでいてほしい。

 

2017〜18年頃、わたしはずっとそう思っていたような気がします。もっとコンサート中に笑ってほしい、無理に大人になろうとしなくていいから、楽しそうに笑って、キラキラアイドルなところをもっと見せてほしい。でも、それももう無理なのかな、と諦めそうになっていました。

2018年の夏には、大吾くんはこれからだんだん俳優としての道を歩むのかな、と思いつつ、複雑な気持ちでMidnight Devilを見ていたのをすごく覚えています。

 

だからこそ、なにわ男子ができて、なにわLucky Boy!!という曲ができた時は本当にうれしかったし、ダイヤモンドスマイルを初めて見たときは涙が止まりませんでした。

 

関西ジャニーズJr.では絶対にできないと思っていた王道キラキラアイドル路線。「1秒先はもっともっと輝く」「愛しちゃって 愛しちゃって 愛しちゃっていいじゃないか  More」「永遠に煌めけ」。キラキラの衣装でこの曲を歌い踊る大吾くん、なにわ男子を見て、本当に嬉しかったのを心から覚えています。

 

今となってはなにわ男子といえば「かわいい」。王道キラキラアイドル。

 

すごくすごくすごく、似合っているよ。

 

もちろん、これから先キャリアを積んでいくなかで、路線変更があったり、アップデートしなければいけない部分があったり、色々なことがあると思うけど、どのような方向に進んでいっても、大吾くんにはずっと永遠に煌めいていてほしい。そう思います。

 

といっても、無理して煌めくというより、大吾くんが大吾くんらしくいられる場所で、楽しそうに笑っていてくれたら、そういう大吾くんはもう煌めいているから、安心してほしいです(笑)。

アイドルをしている時は気を張ってることもあるだろうけど、できる限りゆるゆるふわふわでありのままの大吾くんでいられる時間をこれからも大切にしてください。

 

大吾くんのこと、これからもずっと大好きだよ!

 

まさか家族でも友達でもないいちアイドルのお誕生日を10回もお祝いできるなんて、かつてのわたしには想像もできませんでした(笑)。お互い、大人になったね!

26歳の大吾くんにも楽しいことがたくさんありますように。

大吾くんに幸せだけが降りそそぎますように。

大吾くんの進む道が、明るくてキラキラした道でありますように。

 

26歳の大吾くんも、永遠に煌めけ。

 

2023.01.09 はるん

これがわたしの「1st Love」~なにわ男子 Debut Tour 2022を終えて~

「皆さんに「やっぱり好きだな」「愛おしいな」と思ってもらえるライブ、僕たちのことを好きになった頃のトキメキを、もっと大きな愛で上書きできるようなライブにしたい」

1st Loveのパンフレットで、大吾くんはこう言った。

人を愛おしく思うって、どういう気持ちだろう。
ふとそんなことを考えて、改めて辞書を引いてみた。

愛おしい(いとおしい)の意味・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

どうやら、「愛おしい」とは「大事にして、かわいがりたくなるさま。たまらなくかわいい。」と思うことらしい。なにわ男子にぴったりの言葉だ。

 

「やっぱり好きだな」

「愛おしいな」

 

この気持ち、今回のツアーで何回抱いたかな。それはもう数えきれないほど、何度も何度も「やっぱり好きだな」「愛おしいな」と思いながらコンサートに入っていた気がする。

 

トキメキを持続するのは難しい。

恋の賞味期限は3年だと、どこかで誰かが言っていたのを聞いたことがある。
好きの気持ちがそれ以上続くのは、何度も何度もその人に恋してるからなんだって。

それなら、わたしはいったい何度大吾くんに恋に落ちているんだろうか。

もはや色々な感情を経験しすぎて、これは恋なのか愛なのか、それともほかの何かなのか、さっぱりわからなくなってきているけど、大吾くんが楽しそうにしているとわたしも楽しくて、大吾くんが幸せだと言えばわたしも幸せで、そういう温かい気持ちがずっとあるのは確か。

 

「なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love」

 

一生に一度のなにわ男子のデビューコンは、わたしに改めて「大吾くんが好きだ」という気持ちを教えてくれた。

「誰かじゃなくて君がいい」と確信させてくれた。

 

そんな宝物みたいに大切なコンサート、「1st Love」について、できる限り好きなところを抜粋して振り返っていきたいと思う。

 

 

1. 飛行機と初心LOVE

飛行機のオープニング映像が流れ、デビュー日を思い出す。これからどんなコンサートが始まるんだろうとわくわくしていたら、まさかの巨大な飛行機のオブジェがステージに現れた。大好きな7人が飛行機の階段を降りてきて、はじまる初心LOVE。ドキドキした。

あの日のこと、ちゃんとわたしたちの思い出にも残るように、わたしたちの目にも刻まれるように、飛行機での登場を再現してくれたのかなと想像した。

初めて生で見る初心LOVEは最高にかわいくて、この曲への思いが強すぎて込み上げてくるものもあって、幸せだったな。


2. 「僕らのI LOVE YOU」終わりの演出

今回のコンサートはアリーナがハート型というめずらしい構成だった。最初は戸惑って、どうやってトロッコがこの中を通るんだろう‥?とか、いろんなことを考えたけど、このハートの構成がいちばんいかされたなとわたしが感じたのは、僕らのI LOVE YOU終わりに7人がバックステージに集まったところ。

ラスト大橋くんパートの「エンドレ〜スラ〜ブ♪」の終わりに、シャラララーンという音が鳴って、アリーナの外周がピンク色に光り、ピンクのハートが浮かび上がった。

それがとても綺麗で、わくわくして、毎回毎回とても楽しみにしていた。

後に続くNANIWA'n WAYもすごくよかったな。バクステでみんなで丈くんのラップパートで固まるところがすごく好きだった。

あと、「これまでもこれからも」のパートの大吾くんがすごく楽しそうな顔をしていて、ずっとこのまま幸せな気持ちでなにわ男子としてステージに立ち続けてほしいなと思った。

途中からDreamin' Dreamin'に変更になったのは少し寂しかったけど、全体的なバランスはセトリ変更後の方がよくなってたなあとわたしは思うので、ここの変更は仕方なかったかなと思う。


3. 恋泥棒メドレー

今回のコンサートのなかでダントツで好きだったメドレー。チョコレートがかかったようなベージュのスーツの衣装に椅子を使った演出。嫌いな人はいないよね!?オープニングの映像のキャッチコピーも好きだったし、途中から演出が変わって本人たちが出てきて一言言うようになったのも好きだった〜!!どっちも大好き!!!

ポップアップかつ椅子で登場する大吾くんに狂わされ、What a funky time!!の「chewing chewing 甘くてflesh」で息を呑み、君だけを逃がさないの「糸口は君にある」で大吾くんしか見えなくなって。メンステからセンステに向かっていくところで7人が一瞬止まるところがあったんだけど、最高にかっこよくてどうしたらいいかわからなくなり、NANDE?!ではなんだかもうみんな好きすぎて訳がわからなくなってた。

ありえないほど語彙力がない。それぐらい本能で好きだったメドレーでした。長尾くん、最高の衣装を作ってくれて本当にありがとう‥。


4. サチアレ

恒例のアオハル夢子の映像!アオハルツアーで転校してきたと思ったら勝たんでプールに落とされて、1st Loveではなんと7人と一緒に住んでるという夢子大出世でした。

大吾くんが歯磨きしながら登場して、そのあと流星たちのいるソファーにダイブするところが好きだった(笑)

横アリのサチアレの時に、大吾くんが本当にすっごく温かくて優しい愛おしむような目で客席を見て踊っていて、そんな顔の大吾くんと双眼鏡越しに目が合ったような感覚になる瞬間があってすごく幸せだったな。

メンバー同士のわちゃわちゃも多くてなにわ男子らしい楽曲なので、やっぱりサチアレはすごく好きです!!


5. 月火水木君曜日

この曲はやっぱり恭平くんの「曜日感覚養っていきましょう〜!」が可愛い!楽しい!!そして大吾くんが道枝くんに絡みに行ってたり曲中に部活してたりと楽しい場面がたくさんあって本当に大好き!!!

宮城のMCで大吾くんが「座って書道しようとしたら足つったわ」って話してて、流星に「普通に言うてるけど曲中に座って書道したらあかんで?」って正論で返されててめちゃめちゃ笑ってしまった(笑)

勝たんのときもサマキンで「遅刻寸前飛び出す君へと♪」のところで時計見て焦って走る動きとかしてたし、大吾くん本当にこういうの好きだよね(笑)

振り付けも可愛いのでフルで覚えたいなって改めて思いました!今のなにわ男子らしさが全面に出てるパフォーマンスで本当に楽しかった。


6. 魔法ヶ丘

流星のピアノと道枝くんのギターの生演奏があったこの曲。大阪で見た時は流星の指がすごく震えてて、道枝くんも上手く入れなくなっちゃってやり直したりもしてたのに、横アリオーラスではふたりとも堂々とパフォーマンスをしていて、ふたりの成長がすごくかっこいいと思った。

ROTで流星がピアノのことを不安に思いながらも、毎回緊張できるぐらいのライブがいいと思って挑戦することに決めたって話していたのがとても印象的で、改めてこの人は本当にプロだなと思ったし、それをふまえてあのパフォーマンスのことを思い出すと余計にすごいなと思ってしまう。

魔法ヶ丘では大吾くんと大橋くんがふたりでわちゃわちゃしているところもあってかわいかったな(笑)。この曲は歌詞が刺さるところもすごくあってしっとり聴くことができて聴くたびに幸せな気持ちになれました。

個人的にアオハルツアーのときのオレンジを思い出した!あの時客席みんなでペンライトをオレンジにしたのすごく印象的だったから、またなにわ男子でもそういう風に客席でペンライトの色を揃えながらしっとり聴けるような曲ができたら嬉しいなと思った。

 

7. Brand New Heroine

コンサートに入ったことで好きになった曲No.1がBrand New Heroine!!

大吾くんが「ねえ こうして めぐり逢えたね こっち向いてよブランニューヒロイン」って歌った時、本当にこの人はアイドルになるために生まれてきた人だし、わたしはこの瞬間を見るためにずっと大吾くんのことを好きでいたんだって思った。最高にキラキラアイドルな笑顔を見せてくれて嬉しかったな。

「まって 今は 君に集中したいんだ」も本当にその通り過ぎて、連番のお友達に申し訳なくなるぐらい集中してた(笑)

白い衣装も大好きなんだよね〜〜!MC明けで大吾くんが少しだけ髪型を変えている日もあって、そこにドキドキさせられたり。

なにわ男子のアイドル性を感じられる楽曲でこのコンサートのなかでもトップレベルに好きなパフォーマンスでした。


8. Timeless Love

センステでお花が飾られたスタンドマイクを持って歌い上げるTimeless Love。大好きだったーー!!!!!この曲もCDで聴いたり、ドラマのエンディングで聴いたりするより生のパフォーマンスがダントツでよくて、コンサートを通してすごくすごく好きになった。なにわ男子の曲のなかで5本の指に入るぐらい好きかも。

公演数を重ねれば重ねるほど、Timeless Loveの大吾くんは温かくて優しくて心から愛おしいものを見る目でこの曲を歌ってくれるようになった感じがして、大吾くんは本当にこの空間を愛してくれてるんだなあ‥とたまらない気持ちになった。

「また言葉の裏側で 確かに咲き誇る真実の花」という大吾くんのパートをすごくすごく愛した夏になりました。


9. ちゅきちゅきハリケーン→妄想っちゅー

こちらも途中で変更が色々とあったけど、わたしは変更前も変更後もどちらも好きだった!

変更前はちゅきちゅきハリケーンからの妄想っちゅーだったかな?(もう覚えてない)

とりあえずみんなで一緒に踊れるこの2曲がすごく大好きで!!!後半で追加されたちゅきハリのちゅきちゅき講座は大吾くんの顔が終始可愛かったので講座してくれてありがとう♡って思った(笑)

妄想っちゅーも公演見ながら振り覚えて、わたしはダンス覚えるのが苦手すぎるから結局感覚でしか踊れてないんだけど、一緒に踊れて楽しかったなー!あとやっぱり関西人っぽい曲がなにわ男子のなかではレアなので!!元々好きな曲だったけどもっとすっごく好きになった!!


10. Jr.時代メドレー

もう2度と見れないと思ってた一張羅を羽織って出てきた7人。当時のことを思い出して泣きました。梅芸で初披露のなにわLucky Boyを見た時と、いまこの瞬間のなにわ男子を見ている時のわたしは、わたし自身も全然違う環境に身を置いていて、前とは違う気持ちでなにわ男子のことを見ていて、思うことが本当にたくさんあった。

Jr.時代の曲に関しては、ただ単に「曲が好き!!」とかだけではなく、一つひとつの楽曲に思い入れがありすぎて語りきれない。

大吾くんやなにわ男子と過ごしてきた時間は全部が宝物でもはや私の人生に欠かせないものになっている。

でも!!これは何度も言っているけど梅芸でなにわLucky Boyを初めて見たあの日より、今日の大吾くんの方がもっともっと大好きだし、この好きは明日も明後日もずっと更新されていくよ。

毎日更新し続けられる好きをくれてありがとう。

ずっとついてきてよかった、ついてきた先に今があってよかったと思わされるコーナーでした。

 

11. The Answer

赤衣装!!!!かっこよすぎる!!!!!!!これに尽きます。りとあんびのダミーからのなにわ男子7人が出てくる演出もすっっっっごくよかったですね‥もうどうしたらいいの‥

The Answerまで赤衣装を出したくないと長尾くんがこだわっていたことをあとからROTで知って、だからあんなに印象に残ったんだって思ったし本当にすごいなと思った。

あと友達が大吾くんの赤衣装にケープがついていて、マントからちょっと軽くなったね(泣)って言ってくれたんだけど、大吾くんが背負ってきたものもみんなで分け合えるようになって一緒に軽くなった気がしてなんか泣きそうになってしまった〜。よかった!!!


12. シンシア

シンシアの大吾くん、これもまた見たことない顔してたな〜。心の底から力強く「誰かじゃなくて君がいい」とわたしたちファンに向けて歌ってくれている姿を見て、わたしも誰かじゃなくて大吾くんがいいなって改めて強く思わされた。

これまで大吾くんを応援してきたからこそ見れた景色があったし、これからも大吾くんと一緒に見る景色がたくさんあるんだと思うと、わたしの人生幸せすぎて最高!って気持ちになる。

当たり前に好きを更新させてくれる日々に本当に感謝。


13. Emerald

振り返る軌跡をなぞる(君と)

どんなに悔しくて苦しい日々の中

光る記憶拾い集め 触れた想い道になる

僕から贈る夢 見てて 焼きつくほどずっと

この曲のこの歌詞が大好き。「僕から贈る夢見てて」でハモる大吾くんが大好き。これまでの色々なことを思い返しながら、デビューしたなにわ男子が歌うコンサートの"最後の曲"としてこれを聞いた。デビューまで悔しいことも苦しいことも山ほどあったけど、辛かったこと全部忘れちゃうぐらいキラキラ光る楽しかった思い出がもっとたくさんあるなと今は思う。これからもずっと、大吾くんがくれる夢を見続けるよ。

途中から新衣装になったのもびっくりしたけどうれしかった!


14.ダイヤモンドスマイル

この曲も途中でセトリ変更があって、個人的には変更後に組み込まれていた場所の方が見やすくて流れが綺麗にまとまっていて好きだった!

でも、当初Emeraldのあとのいちばん最後の曲として入っていた時も、新しくなにわ男子を好きになったファンと、昔からなにわ男子を好きであるファンの全てを包み込んでくれている感じがしてとても好きだったよ。

新しい衣装もすごくすごく好き!ダイヤモンドスマイルってただ曲が良いってだけじゃなくて、なにわ男子ができてこの曲が生まれて、この曲とともに歩いてきた時間が全部大切だからこそ好きだって気持ちにすごくなるけど、そんないちファンの気持ちもぜんぶ汲み取って作ってくれたような、ダイヤモンドスマイルの最高傑作を見れたような気がして幸せだった。


15.横アリオーラスのWアンコ「Time View」

オーラスのWアンコでは「Time View」を歌ってくれて、必然的に勝たんコンを思い出した。あの時とはもうなにわ男子を取り巻く環境は大きく変わっていて、たくさんの新しいファンが増えてファンを辞めた人もいて、「はじめてなにわ男子に会う人ー?」の質問に対して、多くの会場で客席の2/3ぐらいの手が上がっていたこのツアー。

この曲を聴いても、もう2021年のあの夏には戻れなかった。コロナの影響で約1年半ぶりになにわ男子のみんなに会えて、みんながそこに居てくれるだけでうれしかった仙台。明日本当に何かあるのか、期待してもいいのかともどかしい気持ちだった7/27。デビュー発表のあった7/28。もう次のデビュー組としてのツアーに変化したそれ以降のコンサート。遠い昔のことみたいで、不思議な気持ちになる。

あの夏のことを思い出しながらも、デビューしたグループとしてなにわ男子を見ているわたしは、あの時よりはずっと冷静にTime Viewを聴いていた気がする。

でも、ひとつだけ強く思ったことがあった。それは、この先もずっとずっとできるだけ長く、この7人が横に並んで幸せそうな顔をしていてほしいということ。たまにこの歌を聴いて、歌って、初心に帰って、2021年の夏のことを思い出してほしい。そして、わたしも思い出したい。7人でいられること、デビューした今があることが当たり前じゃないこと。この曲を聴くことで今に慣れてしまってもそういう大切なことを思い出せる。そう思った。すごくすごくすごく大切な曲。道枝くん、本当に素敵な歌詞を書いてくれてありがとう。

 

16. 最後に

今回のツアーも、本当に思い出がいっぱいのツアーになった。ずっと夢見てたデビューコンサート。無理かもしれないって諦めそうになったときもあったけど、ずっとついてきてよかったと改めて思わされるコンサートだったな。

大吾くんが11/2夜の最後の挨拶で「今日という日が皆さんにとって最高の1日でありますように」と言ってくれたのがとても印象的だった。そう伝えてくれる大吾くんの顔が本当に優しくてあたたかくて、ああ、この人のことが大好きだなと強く思ったのを覚えている。このあとまた会いに来てくださいって言ってくれて、素直にまた会いにいくねって思った。わたしたちの1日が最高であることを願ってくれる、大吾くんの1日も世界で一番最高の1日であってほしいとそう思った。ありがとうね。いつもいつも本当に。

あと、オーラスの挨拶で言葉をためて「僕たちなにわ男子に‥‥出会ってくれてありがとう」って言ってくれた時の目が忘れられない。本当に本当にあたたかい目でファンのことを見つめてくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。大吾くんに出会えて、なにわ男子を好きになれて、わたしの人生はもう幸せいっぱい大満足です!

 

コンサート全体の感想としては、自分たちの曲があって、いろいろな演出を使えるようになって、表現の幅が広がった「見せるコンサート」だなとすごく思った。これがデビュー組のコンサートなんだ‥!と新鮮で、すごく面白かったなと思っている。

いろいろなことを自分たちで決めているけど、Jr.時代みたいにそれぞれがやりたいことをやるというより、コンセプトを演出からセトリ、衣装までぜんぶまとめて考えて決めてそれに合わせていく。もちろんお客さんも置いていかないように工夫して、ハートの風船や銀テープ、スタトロを追加したり、セトリも変更したり。良いものを良いものをって模索してくれたのがすごく伝わってきた。

個人的にデビュー組を応援するのは本当に10年ぶりぐらいで、ずっと松竹座にいたので、こういうコンサートはすごく新鮮で、勉強になったし、デビュー組になるとこんなことができるようになるんだ!ってわくわくした。もちろんJr.時代を思い出して少し寂しくなることもあるけど、ずっと望んでいた未来が今ここにあるから。今を存分に楽しみたい。

 

大吾くんも、なにわ男子も、すごくすごく大きくなった。大きくなりすぎて、チケットはなかなかとれないし、ここまで大きくなったことを羨ましがられることもたくさんある。いまだに大吾くんがセンターに立っていることにびっくりしてしまうわたしは、ここまで来れたことが本当に信じられなくて、嬉しくて、感慨深くて震えてしまう。

わたしもすっかり大人になってしまって、人生のなかで考えなきゃいけないことが増えた。住んでいる場所も変わったし、自分のなかのいろんなポリシーとか考え方とかも変わって、丸くなったし、大吾くんのほかにも好きなアイドルが増えた。

 

それでも、今年のコンサートを通じて強く強く思ったのは、やっぱり。

 

「誰かじゃなくて君がいい」

 

ということ。

 

たぶんもう、西畑担じゃなくなる日は来ないと思う。だって大吾くんはずっとずっとわたしのなかの好きを更新し続けてくれているから。好きになった頃のトキメキを、もっと大きな愛で大吾くんが上書きしてくれているから。

 

西畑担になってよかった。なにわ男子を好きになれてよかった。

これからもずっとずっと「誰かじゃなくて君がいい」と、大吾くんのことを指差すね。

 

ああ、今年もまた大吾くんのことを好きになってしまったな。

 

いつどんな時も初めては全部大吾くんだけで、磁石みたいにくっついて離れた時期もあったけど、恋は暇じゃなかったし、出会ってしまった大吾くんは太陽だったよ。めげないロミジュリだと思って、これからも好きでいさせてね。

世の中にはいろいろな形の恋があるけど、こんなにも長く人を好きでいられること、自分以外の誰かの幸せを願えること、いつだって今が一番好きだと思えること、こういう感情を教えてくれたのは大吾くんが初めてでした。

毎日、初めてみたいな気持ちで大吾くんのことを好きになっている。だからきっとわたしは、大吾くんのことを好きでいた日々、これからも好きでいる日々のなかで何度も何度も"初恋"をするんだと思います。

 

明日もまた大吾くんに恋をしよう。

来年もまた大吾くんに恋をしよう。

 

これがわたしの「1st Love」でした。

 

 

長い夜を超えて分かった 夢は一人で描くモノじゃない 〜なにわ男子結成4周年〜

NANIWA'n WAYという曲が好きだ。

なにわ男子のデビュー曲「初心LOVE」のカップリングとしてMVとともに収録されているこの曲。デビューツアーである1st Loveでは、バックステージで7人が楽しそうに披露する姿を見ることができた。

この曲を聴くたびに、過去のことを思い出して少し胸がギュッとなったあと、これから続く明るい未来のことを思ってワクワクした気持ちでいっぱいになる。

 

好きなアイドルのことを応援してきてよかったと、そこそこ長い期間応援してきたなかで、最初の頃と変わらない気持ちでいまだに思えるのは、それどころか年々想いが増していくのは、すごく運の良いことだと思う。

自担のことが嫌いになったわけじゃなくても、ちょっとした自担の変化とか所属するグループの方向性が合わなくてついていけなくなったり、離れてしまったりすることはざらにある。

こんなにも、何もかも、全てが望み通りに叶ってしまってよいのかと、びっくりするぐらい西畑大吾くんはわたしの理想通りに、それどころか理想以上に夢だった世界をずっと見せ続けてくれている。こんなに幸せなことはない。

 

なにわ男子結成日。

4年前のあの日、このグループの結成がそこまで重いものだとは咄嗟には考えられなくて。すぐに解散するんじゃないか?期間限定じゃないか?と色々なことが頭をよぎった。

最初はグループが続くことを全く信じてなかったし、"なにわ"や"なにわちゃん"と呼ばれるのがなにわ皇子じゃなくなるのが嫌だと思ったのが率直な感想。

でも、梅芸初日、なにわ男子としてステージの真ん中に立つ大吾くんを見て、その思いは一気に覆された。

「めっちゃ熱い青春と 煌めく汗連れて 君の元へと走り出す」

なにわLucky boyという曲の初披露。1番の冒頭でこう歌い出した大吾くんを見た瞬間、こんなことが起こっていいのかと、本当に動揺した。涙が止まらなかった。

 

関西ジャニーズJr.である限り、王道アイドル路線にはなれないと思っていた。それどころか、どんどん俳優のお仕事が増えて年上組に括られる大吾くんを見て、いつまでアイドルの大吾くんが見られるだろうと覚悟していた時期でもあった。

それなのに、目の前にいる大吾くんは「めっちゃ熱い青春と 煌めく汗連れて 君の元へと走り出す」と、キラキラアイドルが歌うような歌詞を、1番の歌い出しを、センターで歌っている。

とびきりの笑顔で歌う大吾くんがまた見たかった。こんな曲を歌う大吾くんの姿をずっと夢見ていた。なにわ皇子にはオリジナル曲がなかった。いつか大吾くんがキラキラアイドルソングを自分のグループの持ち歌として歌う日が来るのを願っていた。でも、無理だと思っていた。無理だと思っていたのに、叶ってしまった。夢かと思ったけどこれは紛れもない現実で。

大吾くんがまだアイドルを続けてくれることが嬉しくて、このメンバーでもセンターでいさせてもらえることに感動して、今までとは明らかに何かが違う梅芸の空気をひしひしと感じながら、また夢を見てもいいのかもしれないと強く思った。

 

梅芸は、これまでの松竹座のコンサートとは明らかに全てが違った。モニターがあり、いつもより豪華なセット。ファンのためのコンサートというより、大人に向けてのお披露目公演だと思った。

新しく入ってきた18年組もいれば、久々に見る子もいて、結成されたばかりのグループもある。新しいものと古いものの交差がすごくて、これから関西ジャニーズJr.として波に乗っていこうと世間にアピールしていると同時に、それぞれの立場にいる関西ジュニアたちのいろいろな気持ちや背負っている思いが垣間見えて苦しかった。

客席降りもあって、一見すごくファンのことを考えてくれているコンサートのはずなのに、良い意味で客席が置いてけぼりになっている気がした。みんな大人を見ていた。あれほど重くて切実なMy dreamsを見ることはもう二度とないと思う。

 

大吾くんも、初日は少し客席を怖がっているように見えた。あくまでわたしの感想だから当時本人がどう思っていたかはわからないけど。なにわ男子の結成は、関西ジャニーズJr.にとって革命であり、西畑担にとっては夢であり、大吾くんにとってはあまりにも重すぎる責任でもあったんだろう。

当時のことを思い出して振り返るのは容易だけど、結局のところわたしたちはアイドルが表舞台に立っているところしか見ることができない。もちろんROTとかもあるけど、あれが全てではない。だから、本当のところは大吾くんが何を考えていたかなんてわかるはずがないし、当時の大吾くんの気持ちを勝手に汲み取って表そうとしてはいけない。

それでも、結成から4年経って、CDデビューして、YouTubeInstagramTikTokとさまざまなところでなにわ男子の姿を見れるようになり、デビューツアーをしている今、大吾くんは本当に幸せそうな顔で笑っている。

それだけでもう、全然違うことがわかる。大吾くんがどれだけなにわ男子のみんなのことを心から信頼するようになって、大好きになって、一人で抱え込まなくなったか。顔を見ただけですぐにわかるのだ。それぐらい、今の大吾くんは柔らかくて優しくて温かい表情を見せることが増えた。

そして、そんな顔を見ていると、わたし自身にもあった、結成当時のグループを信じられなかったときのこと、ただただ嬉しかった気持ち、複雑になっていった感情、悔しかったこと……そういうものが全てどこかに行ってしまう。今の大吾くんしか見えなくなる。

こうやって思い返していればいくらでも当時の話をすることはできる。でも、もうJr.時代のことなんて普段は思い出さないぐらい、わたしは今の大吾くんが好きなのだ。最近わたしは「Jr.時代の記憶ないんだよね」と言うことが増えていて、そう思えるぐらい今が好きでいられることがたまらなく嬉しい(掘り起こせばめちゃくちゃ記憶はあるけど、良い意味で過去になっているということ)。

 

大吾くんがかつて言った「なにわ男子の夢がみなさんの夢であって、みなさんの夢が僕たちの夢であって」という言葉。本当にそうだったなと思う。本当にその通りで、なにわ男子はたくさんの夢を叶えた。つまり、わたしたちの夢も叶えてくれた。

それは、必ずしもCDデビューできたとかそれだけの話ではない。"大吾くんが一人で背負って思い詰めた顔をしなくなること" "大吾くんが、大切な仲間と一緒にゆるゆる笑って心から楽しそうな笑顔でまたコンサートに出てくれること" それがわたしの夢であり願いだった。

NANIWA'n WAYにある「長い夜を超えて分かった 夢は一人で描くモノじゃない」という歌詞。

大吾くんも一人で色々なことを抱え込んでいたけど、西畑担としてわたしもずっと一人だった。西畑担以外はみんな敵に見えてしまうぐらい、自分で勝手に孤独になって大吾くんばかり見ていた時期があった。

でも、大吾くんが心からなにわ男子を信頼するようになって、愛するようになって、頼るようになって。気づいたんだよね。"夢は一人で描くモノじゃない"って。

7人と夢を見て、7人を愛するようになって世界が変わった。それぞれのメンバーの強みや個性、魅力をより深く知るようになって、好きが増えた。メンバーの出演するドラマや映画を見ることで、素晴らしい作品にも出会うことができた。

そんな今が心から楽しい。

Jr.時代のなにわ男子とデビュー後のなにわ男子は、違うところもたくさんある。でもわたしはこれからも、そんな変化も含めて楽しんでいきたい。この先、5年10年と時を重ねていくなかで、結成時とどれぐらいみんなの関係性や表現の方法、なにわ男子としての魅せ方が変わっていくのかと思うと、ただただワクワクする。

これもすべて、2018年10月6日になにわ男子が結成されたから、今こんな気持ちを抱けるのだ。

 

なにわ男子のみんな、4年間ずっと幸せをくれてありがとう。
夢を見させてくれてありがとう。
昨日よりも今日、今日よりも明日、毎日好きが更新されて、今この瞬間がいちばんなにわ男子のことが大好きだって胸を張って言うことができる今に心から感謝しています。

 

5年目も、なにわ男子と共にあれ!

 

だいれん(西畑大吾×永瀬廉)の魅力を語る 〜歴史・エピソード総まとめ〜

2022年夏、King&Prince・永瀬廉くんの主演ドラマ「新・信長公記〜 クラスメイトは戦国武将〜」になにわ男子・西畑大吾くんの出演が決まった。

こんな日が来るなんて思いもしなかった。なにわ皇子時代から大好きで大好きで大好きで、0.5秒でもいいから2人が話しているところをまた見たいと切に願い続けてきただいれんコンビが、まさかドラマで共演する日が来るなんて。

今こそまさに、西畑大吾くんと永瀬廉くんのコンビ、通称・だいれんの魅力を知ってもらう絶好のチャンス!!!ということで、この記事ではだいれんについて徹底的に語っていこうと思う。

1. "同期"としての強い繋がりと関係性の変化

2011年4月3日。廉くんと大吾くんは大阪城ホールで開催された山下智久くんのソロコンサートでオーディションを受け、入所した同期*1だ。

廉くんも大吾くんも山下くんのコンサートで自己紹介をし、大吾くんはクッション回しまで披露していた(笑)。そこからAぇ少年として同じグループになったのがだいれんの始まり。

その後、大西流星くんが入所してなにわ皇子というグループができ、KinKan(平野紫耀向井康二・金内斗真)*2なにわ皇子西畑大吾・永瀬廉・大西流星)がまいど!ジャーニィ~のレギュラーメンバーとなり、6人で活動する機会が増えた。

後に詳細を書くが、なにわ皇子期のだいれんは、「大吾が廉に片想い(実際は廉くんはツンデレなだけで大吾くんが大好き)」→親友で相思相愛になる過程を全力でやっていた。これがめちゃめちゃ可愛い!!!!!!!!だいれんの関係性が可愛すぎたことは、わたしが西畑担になったきっかけのひとつである。

廉くんが東京での仕事が増えて、お父さんの転勤で本格的に上京してからも、ふたりの交流は続き、時には刺激を与え合ったり、大吾くんが廉くんの相談に乗ったり、アホみたいなことをして遊んだりと、ふたりの絆は強くなっていく。

最初はグループとしてあざとかわいい関係だったふたりが、どんどんシンプルに友達になっていく。でも、ただの友達ではなくて同期としてお互いの活動を応援し、切磋琢磨している。その関係性の変化と絆がだいれんの魅力を作り上げているひとつの要素であることは間違いないと言えるだろう。

2. 大吾くんに甘える廉くん、廉くんを甘やかす大吾くん

とりあえず廉くんは大吾くんの前だとボケたがる(笑)。大吾くんが的確にツッコんでくれることをわかっているからだと廉くんは語るが、そんな廉くんがかわいい。大吾くんも廉くんをかわいいかわいいってしているのがまたいい。

正門くんが以前、「大吾は俺に強いけど、(永瀬)廉が大吾に強くて、俺が廉に強い。ちょうどいいパワーバランスで回ってます(笑)」と語っていたが、本当にそうで、正門くんにはわがままを言って好き放題振り回している大吾くんも、廉くんの前だと甘えてくる廉がかわいい♡モードになることが多いのである。

これは、新・信長公記の宣伝のファンクラブ動画を見ていただけるととてもよくわかる(笑)。

廉くんはツンツンしていることも多いけど、結局お互いのことが大好きで、お互いにデレデレし合っているだいれんは、ひたすらかわいいのだ。

3. 正門応援隊であり、流星を可愛がり、大橋くんのことも好き

だいれんの醍醐味は、だいれんだけにはとどまらない。同期である正門くんのことをすごく大切にしていて、正門応援隊として活動している。(大吾くんは廉が隊長で自分が副隊長!と言ってた(笑)。冗談として言ってるのはわかってるけど、わたしは半分本気だと思っている(笑)。)

同期3人で仲が良いのもかわいいし、やっぱりなにわ皇子時代から廉くんと大吾くんは大西流星くんにはデロデロなのである。ふたりとも流星を抱き枕にしたい!可愛い!と言っていた。ここもまたかわいい。ぜひ大人になった3人でまたパフォーマンスしたり、プライベートで呑みに行ったりしてみてほしいものである。

あと、ミニまりもシャワー*3の遊びに廉くんも参加することがあったり、廉くんが東京で阿部顕嵐*4くんと仲が良かった時は大吾くんもご飯に呼んでもらったりしていた。自分の友達含めて仲良くしているだいれんはとにかくかわいいのである。

4. とにかく、2人でいると「可愛くてエモい」

ここまで読んでいただいたらおわかりかと思うが、だいれんは一言で言うととにかく「可愛くてエモい」のである。2人の関係性がかわいいし、2人がジャニーズで活動を続けていくなかでお互いの存在がなくてはならないものだったところはエモい。

もはや一言で言い表せない、言い表したくないと思うほどだいれんにはたくさんの想いがあるけど、一言でいうと「可愛くてエモい」。本当にこれに尽きる。

5. 最後に、だいれんエピを時系列でざっとまとめてみた

最後に、なにわ皇子期~なにわ男子デビュー後の現在までのだいれんのエピソードをざっくりとまとめてみた。(Aぇ少年まで遡るとまだそこまで関わりが濃くない部分もあるので、なにわ皇子~であることはご了承いただきたい)

なにわ皇子

なにわ皇子時代のだいれんは、廉くんがとにかく無邪気なかまってちゃんで、大吾くんはおっとりしたおじいちゃんキャラだった。この頃の廉くんは紫耀くんが大好きで、ひたすら紫耀くんになついていて。大吾くんは片思い状態から徐々に相思相愛になるように距離をつめていっていた。大吾くんに対してツンデレな廉くんのかわいさが爆発していた頃!

西畑「抱きしめられたいのは、もちろん、あこがれの二宮(和也)くん。ギューッと優しく抱きしめられたいっすよ、そりゃ。逆に抱きしめたいのは大西さんですね。プニプニして気持ちいいし、黙ってたらかわいいでしょ? 一緒に寝るならやっぱり大西さんがいい。大西抱き枕、絶対気持ちいいもん。だってほかのまいジャニメンバーやったら、(平野)紫耀はカタイし、(向井)康二くんは細いし、(金内)斗真くんは白いし。白いは関係ないか(笑)。(隣にいた永瀬「オレは?」)廉も細い! やっぱ大西さんでキマリやな。」

永瀬「人間やったら、抱きしめたいのはそりゃ大西でしょ。さっき僕のひざに乗ってたけど、おなかとかほっぺとかプニプニで気持ちいいねん。大吾はよく僕に抱きついてくるよ。しかも唐突に。僕のこと好きなんでしょうね。」

永瀬「まずは自己紹介ですね。オレってどんなキャラ? ねえねえ、どんなキャラ~? ふふっ(照)」
西畑「何照れてんねん(笑)!」
永瀬「(カウントダウン)10、9…。」
西畑「まあ、黒いよね。」
永瀬「オッケー、黒いです!」
西畑「他にもあるんじゃないの?」
永瀬「じゃあ言ってや! 言って!」
西畑「子どもっぽいところがあるね。」
永瀬「もう中3やで?」
西畑「ゲーム好きだったり…。」
永瀬「……無視か?」
西畑「かまってちゃんだったり、かわいらしい子ですよ。僕はねえ…。」
永瀬「おじいちゃんキャラ!」
西畑「顔が幼いし、ヒーロー系が好きなので、心は6歳くらいなんかな。」
永瀬「でも体はおじいちゃん!」

西畑「最近、歩いてても廉が寄ってくるんですよ。」
永瀬「言っていい? 寂しいねん。」
西畑「ほんまにかまってちゃん(笑)。移動中も僕と平野紫耀が並んで2人席に座ってたら、通路の反対側の廉が僕と紫耀の間に入ってくるんです。」
永瀬「ええやん~。夏も毎日舞台で一緒で、ホントはうれしいんやろ?」
西畑「うれしいけど、ちょっと先が思いやられるというか(笑)。」
永瀬「じゃあ目立ってちゃんは卒業する! あ、かまってちゃんや(笑)。」
西畑「ムリやと思うわ(笑)。」

西畑「これはいいたい!廉の同期としてのオレの片思い説!」
平野「(永瀬に耳打ちして)廉、顔赤いで(笑)」
西畑「廉は『一番仲がいいジュニア 西畑大吾』って雑誌とかに書いてるわけですよ。でね、プライベートになるとどっから見ても紫耀と仲いいやん」
永瀬「…(真っ赤)」
西畑「紫耀にずっとくっついてる!どんんだけ好きやねん、紫耀のこと!」
平野「あのね、カン違いしないでほしいけど僕は絡まれてるだけですから」
永瀬「もうイヤや~ちがうって~紫耀からもくっついてくるやん!」
西畑「ちゃう。誰に聞いてもそうやもん」
永瀬「ちょっと!」
平野「たしかにふりむいたらいつもおる(笑)」
永瀬「ちょっ…」
西畑「廉と紫耀の波長が合うんやろな。一生ボケてたい、一生幸せだぜ、みたいな」
平野「ボケで成立してる関係(笑)」
永瀬「もう待って!今発言権は永瀬廉にあります!」
平野「(笑顔で無視して)でも廉は大ちゃんにも結構行ってない?」
西畑「ちゃうねん、オレの時はめっちゃ雑やねん。雑なボケ」
永瀬「いきなり"欧米かっ"みたいな?」
西畑「そうそう、そういうの!でもま、それがいいところですけどね、廉さんの♡」
永瀬「も~お~耳熱いわ~」
平野「僕はKinKanでいたらKinKanのふたりと仲いいから、まあ…おふたりでどうぞ?(笑)」

廉ちゃんへ
廉は、一緒に入所したころよりどんどんチャラくなってきてる! でも内面はけっこうな努力家で最近は強くなったし、やりたいようにやったらいいと思うよ(笑)。ひとこと言いたいこと。"親友で相思相愛"になったけど、まだ片思い継続中なんかなって。廉さん、紫耀大好きなんですよ。紫耀へのくっつきはハンパないね。おまえは金魚のフンか(笑)! 廉はオレが一番って言ってんですか? それはほぼほぼないですわ! ちょっと今すれ違いですよね(笑)。もうでも、片思いでもいいかぁ。

大吾へ
オッス大吾! いやぁ~ありがとね。オレのしょうもないボケにいつも感動してくれて(笑)。入所日が同じで一番長く一緒にいるんで、これからも永瀬廉をよろしくお願いします。大吾は、ちょっと頼りないところもあるけど、ボクは頼りにしてるんですよ。ボクが好きなのは大吾です♡ これからも子供っぽく、ボクたちふたりもフレッシュさを出していこう。

永瀬廉
トークテーマ:西畑の第一印象
西畑さんの第一印象? 大吾とはね、山下くんのコンサートで初めて会ったんですけど、そのときはまったくしゃべってないです。その年の8月の舞台『少年たち~』のときまでいっさいしゃべったことがなかった。ボクも人見知りやから全然しゃべりかけなかったし。『少年たち~』で初めて話して、だんだん慣れていったんですよ。で、冬の松竹座のコンサートで仲良くなったな。それまでは周りに緊張しすぎて、大吾が近くにおることすら知らんかったもん。本当にそんな感じ。ファンの人の間ではオレらのコンビ名もあるみたいやし。大吾にはずっとこのままでいてほしい。今の大吾が好きなんで(照)。急におとなしくなったら困っちゃうわ。ただ、第一印象は覚えてないけど(笑)。

ジャニーズJr.の対談部屋へようこそ
永瀬廉×西畑大吾

西畑「ま、実際のオレらは仲よくないねんけどな。」
永瀬「そうやな。何年続いてる、このビジネス関係?」
西畑「言うても同期やからな、関係は長いよ。(そばにいた平野が「えぇ!!」と驚き、「初、初~なんやったっけ?」)」
永瀬「2011年の4月3日が入所日。そう考えたら長いな。」
西畑「簡単に言えば、オレらは熟年夫婦みたいな感じ。もう2人の気持ちは薄くなってるけど、ここまできたら一緒におろうっていう。」
永瀬「マジで夫婦に例えるのはやめて、気持ち悪いから(笑)。」
西畑「2人でおるときは、オレたち何してるっけ?」
永瀬「ヘンな話しかせーへんよ。」
西畑「そうや。めっちゃ話すけど、ほんま内容ない。今思ったことの言い合いみたいな。内容はないよな、内容はないよ!言うてな。」
永瀬「そう、ビビるマジで。」
西畑「内容はないよ!言うてな。」
永瀬「なんか~。」
西畑「おい! 内容がないよーにツッコめや!(笑)」
永瀬「それおもしろくないって。」
西畑「”内容”だけにね(笑)。」
永瀬「あ、大吾とカラオケに行ったことあるな。オレが誘って。」
西畑「廉が嵐さんの『One Love』をソロ曲で歌いたいって言ってて、5~6回連続で聴かされた。大好きな曲やけど、もうええわ! ってなったわ。」
永瀬「練習兼ねて行ったからね。」
西畑「オレの番になったらマイクパッと取るしさ、オレが歌ってるときはずっとケータイ触って聴けへんしさ。ほんまワガママやで!」
永瀬「でもね、それは大吾やからすること。大吾には気を使ってないっていうことやで。」
西畑「まとめると、オレらの関係性は磁石みたいなもの。くっつくときもあれば、反発するときもある。」
永瀬「おぉ~、すげぇ!!」
西畑「めちゃめちゃええ例えや。」
永瀬「えぇやん、それ今度使おう。オレらは磁石の関係!」

廉、東京で仕事期

忘れもしない2014年。春松竹が幕をあけるとそこにはKin Kanなにわ皇子というユニット名は存在せず、平野紫耀くん・永瀬廉くんを中心とした新体制の関西ジャニーズJr.がお披露目された。

1番ギャップが激しいのは?
大西「永瀬(廉)くん。歌ってる時はカッコいいけどね、楽屋だとね、西畑(大吾)くんが寝ようとしたら「なんで寝るん~」って。」
重岡「かまってちゃん?」
大西「うん、寂しがり屋さん。」
大西「クールビューティー気取ってるクセに甘えん坊なんやな。」
大西「いいの出したでしょ?」

2014年3月6日 春松竹
討論大会
給食がずっと同じメニューならどっちがいい? お寿司か焼肉!
廉「俺ね、寿司、たまごとキュウリとツナしか食べれないんすよ!大吾知ってるやろ?」
大吾「廉ね、誘ってもこないんですよ~」

廉「僕はがらすの・魔法・を」
大吾「オレ、それを聞いて舞台袖から「ありがとう〜!」言うてるから。」
康二「そう、「好きだよ好き〜だよ」って歌ってもらってね。」
流星「衣装の着替え場でね、大吾くんが「ありがとう」「センキュー」「オレもだよ」ってずっと言ってるの。」
大吾: 「「好きだよ好きだよ」って廉からずっと告白されてるから♡」
廉「大吾のこと言ってるんじゃない!違う(笑)やめてくれ〜」

(まいジャニのこと)毎回MCをやるって大変やし、廉は不安やと思うんですよ。さっきもうまくできなかったって落ち込んでたけど、廉が思ってるより全然できてたと思う(笑)。廉らしくやってくれたら面白いMCになるんじゃないかな。だから僕はツッコミも頑張らなあかんな。高校を卒業したし、春からは楽しみながら自分磨きをしたいですね。(西畑大吾

その後、紫耀くんと廉くんで「Sexy Age」というユニットを組むことになり、そこからふたりはシアタークリエでジャニーズ銀座への出演が決まったり、舞台「DREAM BOYS」への出演をきっかけに、Mr.KINGの前身となる「DREAM BOYS」として平野紫耀・永瀬廉・髙橋海人が一緒に歌い踊ったりする場面が増えてきた。

とはいえまだ、紫耀くんと廉くんは松竹座の公演にも出演しており、"東京での仕事が増えて来たけど所属は関西ジャニーズJr.”の状態。大阪が拠点でありながらも東京でも仕事をしている状態がしばらく続いた。

「ザ少年倶楽部」に2人で出る感想は?
爪痕は残せるようにしたいと紫耀とも話してて。関西を背負って、その代表で来てるわけなんで、東京の波に飲み込まれないように関西の色も出して「こいつらおもろいな」と思ってもらえるようになりたいです。来る前に(西畑)大吾と、ちょうど4月3日が僕たちの入所3年の記念日で「俺らおめでとうやな」っていうメールをし合っていて。その時に「東京でそういうことができるなんてめったにない機会やねんから、全力でやってこい!」って大吾に言ってもらったし、もう頑張るしかないです。

西畑「2人のジャニーズ銀座出演が決まって、廉には「自分がやりたいことをやればいい」、紫耀には「年上やし、いい意味で廉を引っ張っていってほしい」って2人にメールを送った。夜中に、しかも長文で(照)。」

【最近愛を感じた出来事】
クリエのとき、全公演、本番前にみんなで円陣組んだり、背中を叩きあって気合を入れたりして団結できたこと。おかげで公演中もお互いフォローできてメンバー愛を感じた。あとは、大吾とか関西ジュニアのメンバーがわざわざ東京まで観にきてくれたこと。ほんまありがとうって思った。みんなの感想? なんか言ってくれてたけど…感動したことだけ覚えてる(笑)。それとやっぱ何より、東京に出たことを関西のみんなに対してちょっと気まずいかなって思ってたけど、帰ってきてからもみんながあたたかく、いつもどおり迎え入れてくれたこと。ほんま、ふだんからみんなの愛をビンビンに感じてますよ。日常茶飯事ってやつ。まあ日常茶飯事は言いすぎたけど(笑)、紫耀の天然ボケエピソードの数ぐらい愛がいっぱいやで!

永瀬「相談はよく大吾にしてます。クリエの前にも「MCのことを悩んでるかもしれないけど…」みたいな(激励の)長文メールをもらって、でも俺はそういうのになんて返していいかわからなくて「ありがとう」ぐらいしか返信できてないんやけど、嬉しかったですね。(公演前など)いっつもメールを送ってくれるから、ほんまありがたいよ。」

2014年12月9日 クリパ だいれん手紙
大吾「れ~んちゃんっ♪」
廉「おう大吾!久しぶりやな!」「俺手紙書いてきたから!」
大吾「俺も書いてきてん」
廉「俺から読んでもいいですか?」
大吾「どうぞ」
廉「うぃ」
大吾「うぃ」
廉「大吾へ!(大吾「はいどうも!」)うぃ(大吾「うぃ」)。最近遊んでないなあ(大吾「せやな~」)。大吾、早く俺のこと誘ってください。メシおごるって約束を早く果たしてください。僕ずっとまっております!!(大吾「はい」)大吾、僕ずっといろんなとこでお世話になってますね(大吾「いえいえいえ」)。いろんな相談を聞いてもらったり、そのたびに親身になってきいてくれて、大吾にはいつも感謝しています(大吾「してして♡」)ほんとうのほんっとにもうリアルガチでこれからもよろしくお願いします」
大吾「ありがとうございます♡いや~嬉しいね。」「じゃあ。西畑さんが読ましていただきます」
廉「おぉ~」
大吾「愛しの廉へ。2011年4月3日、そうです、俺と廉のオーディションの日やね。あと、正門の。入った当初から一緒にお仕事をしたりしながら、俺の中では、恋人みたいなもんです。はい。えっ廉はどう思ってるんですか?(廉「友達やで?(笑)」)まあそんなことは置いといて、最近、廉は東京でのお仕事がね増えてきて、俺はすごく嬉しいです。それと同時に、寂しくもあり悔しいです。良い刺激を受けていますよ?廉ちゃん。最後に、わたくし西畑大吾はツンが強めなツンデれんれんが大好きです♡ いつもありがとう。大吾より。」廉「ツンデレちゃうって俺!」
大吾「ツンデレやん!」
廉「ありのままの姿を見せてるんやん!」

to Ren
あけましておめでとう。元気ですか? 廉は今東京とかでお仕事してるけど、頑張ってね。西畑は陰ながら大阪から応援しております。廉が大阪帰ってきた際にはまた遊びに行きましょう!いい年にしましょうね。西畑でした

to Daigo
おっす、大吾。明けたね~。また坊主にしてな。それと、泊まりにきてな~。

永瀬:まわりからよう言われるのが”ツンデレ”。自分ではまったく自覚なくて「なんじゃそれ!?」って感じやけど、雑誌の”ツンデレな人”みたいなランキング企画でも1位になることが多いから、当たってるのかも。大吾も、よくオレのことツンデレって言うねん。でも大吾に対してはどちらかというとデレのほうが多いんちゃうかな。オーディションのときからずっといっしょで仲いいし、話してると落ち着くから甘えちゃうのかもしれないね。

Q.落ち込んだとき、どうやってその状況から脱出する?
どちらかというと自分の中で解決しようとするけど、Jr.の活動のことでホンマに困ったときは大ちゃん(西畑大吾)に相談する。昨年、クリエのコンサート前に「大丈夫かな…」って相談したら「大丈夫やって。大阪に帰ってきたらいい土産話聞かせて」って。そんなふうにオレのことを前向きに送り出してくれるねん。(永瀬廉)

廉、上京期

2015年の春松竹での座長の仕事を終えてから、お父さんの転勤で本格的に東京へ引っ越した廉くん。この年にMr.King vs Mr.Princeが結成され、『テレビ朝日六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の応援サポーターに就任。その後、Mr.KING・Princeに分かれて活動するものの、これがKing&Princeのはじまりとなる。

西畑大吾
19歳おめでとうメールは大西から一番に来ましたね。たくさんのツーショット写真を加工した画像を送ってきてくれた。かわいいなぁ♡ (平野)紫耀からは普通に「おめでとう、よろしくな!」。(永瀬)廉は「おい西畑! 誕生日じゃねぇか。今年もよろしくしてやるよ!」ってスゲーから(笑)。正門(良規)やはっすん(大橋和也)、宏志朗、赤名からも…いっぱい来て嬉しかった。でも僕が敬愛してやまない佐藤勝利くんから来なくて残念でした。19歳もガンバルンバ! でも永遠の15歳です!

関西ジャニーズJr.の仲間として活動していた永瀬廉と平野紫耀が上京。髙橋海人とともに『Mr.KING』としてグループを組み活躍中だ。「廉と紫耀は家族みたいなものなんです。廉とは同期で、紫耀とは同じ年で波長があうんです。上京するって聞いたときは悲しいとか悔しいとかネガティブな思いは何一つなく、頑張ってほしいって思いしかありませんでした。だからその2人が帝国劇場に立ってる姿を見て、感慨深いものがありましたね。素直にぼくも頑張ろう!って。今もすごく仲よくて、昨日も渋谷で3人でもんじゃ焼き食べました!おいしかったですよ~。」

紫耀&廉へ
西畑「Mr.KINGは「ジャニワ」に出ずっぱりで活躍してて、すごくいい刺激を受けたな。東京と大阪で離れてるけど、どこにいても俺らの関係は何も変わらへん。いい友達・仲間でありライバル。たまに会っても変わらず廉はチャラくて、紫耀はアホなのが嬉しい(笑)。廉の茶髪も結構好きやで。次は俺の髪型をイジってくれるのを楽しみにしてるわ!」

康二&大吾&流星へ
永瀬「俺ら、仕事以外ではちょくちょく会ってるけど、なかなか仕事で一緒になられへんなぁ。去年、「少年たち」を松竹座に見に行った時、「ほんまに出たいな」と思ったよ。今は何の仕事で一緒にやれるのかわからないけど、是非一緒に仕事ができるように頑張りたいなと思ってます!」

この頃、東京での活動にも慣れていくなかで、大学にも進学して髪色を明るくするなどどんどん垢抜けていった廉くん。その反面、チャラくなって変わったと言われることも増えていた。それでも「廉は何も変わってない」と言い、アイドルとしてはお互い切磋琢磨しながらもずっと友達でい続けていたのがだいれんだった。

Mr.KING
「—アイランド」を見に行ったとき、ほんまに頑張ってるなって思ってん。すごくいい刺激になったよ。会いに行くといつも変わってないからうれしいわ。紫耀はアホで、廉はチャラくて、海人はかわいいから(笑)。3人ともJr.を引っ張ってる感とかなく、自然にしてる感じがいいと思うよ。廉のことを「東京に行って変わった」っていうファンの子とかもいるみたいやけど、全然そんなことない。前と同じ廉のままやね。紫耀と廉とは遊んだりしてるけど、海ちゃんと2人で遊んだことがないから、今度遊ぼう。

関西同期は仲よし
永瀬「(西畑)大吾と正門(良規)は同期。東京だとツッコミやけど、ふたりといるときの俺は基本ボケ。ツッコんでもらえるのがうれしいねん」

マイペースな猫みたいな人は?
西畑「永瀬廉。基本的にツンケンしてるけど大阪に帰ってくるとめっちゃデレ。「いつ空いてんの?」って急に甘えた声で電話をかけてくる。でも「今忙しい」って答えるとブチって切ったり(笑)。ツンデレというかデレツンね。顔もシュッとした猫っぽい!」

西畑「オレ、高橋にはツンやねんな。かわいい子にしかデレデレせえへん」
高橋「でもカッコいいでしょ」
正門「そういうとこやねん(笑)」
西畑「例外が(永瀬)廉。廉にはツンでいかれへんねん、なぜか」
正門「あ~。甘やかすよな」
西畑「オレも廉もデレデレで、恥ずかしさのあるデレ」
正門「おまえら何してんの?恥ずかしげ持ってデレデレしてんの(笑)?」

大吾と正門が誕生日を祝ってくれた
永瀬「誕生日に(西畑)大吾と正門(良規)と3人で遊んだよ。「最近やってへんやろ」ってことで、誕生日プレゼントにたこやき器をくれた。俺はまだ大吾に誕プレをあげてなかったから、これから探す予定。」

King&Prince デビュー期

2018年にKing&Princeがデビュー。廉くんは、自分がデビューすることで大吾くんや正門くんが辞めてしまわないか心配していたようだったが、心から廉くんのデビューを祝福し、「ここでへこたれる俺らじゃない」と言った大吾くんと正門くんとの同期エピソードが印象的。

かんじゅ日誌 西畑大吾(2018/2/14)
※内容は要約しています
King&Prince!!!!!! congratulation!!!!!!
Jr.だろうがデビューしようが関係は何も変わらないので、多くは語りません。あっちが勝つんだWINなら、こっちは負けへんでbabyや。笑

かんじゅ日誌 西畑大吾(2018/3/23)
※内容は要約しています
廉が春松竹に来た。どれだけ忙しくても欠かさず毎回来てくれる。今回はちゃんと連絡をくれて、廉「モシモシ、アシタイク」西「宇宙人か。待ってます」といったやり取りをした。来るとわかってたらそれ相応のことをしたくて、研修生の子に紛れて廉にコントに出てもらった。ジュニアTシャツを快く着てくれた。それだけでいいんです。本当にありがとう。

同期ってなんていっても特別なんですよ。廉自身、我々に対して心配や不安があると思う。彼からもちゃんと思ってること聞いて。何とまでは言いませんが。
それを聞いて正門と声をそろえて言ってやりました。「ここでへこたれる俺らじゃない」って。彼も安心した顔してました。

それくらい彼が成し遂げることはすごいことだし。そしてそれくらい優しい。
気を使って言ったことじゃないやろし、そこが彼のまたいいところ。
「安定に楽しかった。また来るわ。」って帰っていきました。
ええ顔してました。同期マジ卍って感じです。

西畑大吾(2018年4月号 M)
「いっしょにおる時間が長いから正門は俺のお世話係」って冗談でいうてて。正門も「はいはい」って流しながらもつきあってくれてたんよ。でもこの間、廉と3人であそんどったら正門に裏切られた! ふたりがゲームに夢中な時に「俺、晩飯買ってくるわ」って声かけたら「いってらっしゃーい」って。「いっしょにいこう」って言われるのを期待してたのに…。正門は俺と廉、どっちにつく気や!?

永瀬廉
俺は泣き言や弱い部分は、なるべく人に見せたくないほうやけど、それも相手が大吾なら別。大吾にやったら悩みも打ち明けられる。ただ、大吾はあんまり俺に悩みとか泣き言とかを言わんのよ。たぶん、大吾は自分で解決できる人なんやろうな。

俺がKing&Princeとしてデビューすることが決まったとき、ちょうど大吾と正門(良規)が俺の家に来ることになってて。で、話の流れでそのことをふたりに報告することになったんよね。そこでどんなやりとりがあったかは今は言えない。言えないっていうか、言いたくないな。そんなに(たやすく明かすほど)安くないからね。今後、どこで聞かれても言わんと思うよ。ただ、大吾の言葉は大吾らしいものだった。俺はそれを聞いたときに、心が通じあってる感じがして、"やっぱり同期は最高だな"って思ったよ。正門はそれを見てほほえんでる感じで。ほんまに、なんていうか、ほっこりした雰囲気やった。

繰り返しになるけど、関西で過ごした時間は俺にとって特別。関西Jr.としての仲間意識も強かったしね。ジャニーズWESTのメンバーがデビューして関西Jr.を卒業したときも、かなり泣けたっけ。

この時期は、関西ジャニーズJr.のメンバーがそれぞれ個人仕事で東京に来ている機会が多く、その度に大吾くんと廉くん、そこに正門くんなども交えて遊んだ楽しいエピソードをたくさん聞くことができた。

かつ、廉くんは関西ジャニーズJr.を卒業してからも大阪松竹座の公演を頻繁に見学に来てくれていて、その時にご飯に行っていることも多かった模様。

永瀬廉の近況[西畑大吾
ドラマの撮影で東京に来てる大吾と買い物に行ったり、ごはんを食べたりしてるよ。オレが大阪に帰った時は大吾が、大吾が東京に来たときにはオレがめんどうを見ることになってるから、今回はオレがけっこういろいろと世話を焼いてるな。といっても、大吾は基本ケチだから、いっしょに買い物に行っても何も買わないんだよね。結果、オレの買い物につき合ってるだけ、っていう(笑)。こないだは、大吾がオレんちに泊まりに来たから、夕飯として夜8時ごろに出前で鶏そぼろ丼を頼んで食べたんだけどね。そのあと、なんとなく見てたドキュメンタリー番組で寿司を見ちゃってさ。「食いたいな…」って、寿司を注文。夜遅いのにふたりで食べちゃった。寝るときはね、オレがベッドで、大吾はソファー。おおにっちゃん(大西流星)なら、オレの隣に寝かせてあげるけど、いい年した大吾と並んで寝るのは、さすがにちょっとキツイやろ! だけど、正門(良規)と大吾がうちに来たときは、「逆におもろいんちゃう!?」って、3人でベッドに寝たけどな(笑)。

関西Jr.のコラム『関ジュ鑑』出張版!今月の現場に、なんと永瀬廉が登場!仕事のため大阪にいた永瀬が、「みんなに会いたい」と遊びに来てくれました~。

じつは、前日もいっしょに過ごしていたという永瀬と西畑。現場でも気づけば隣にいるくらい、ふたりは仲よし。

かんじゅ日誌 西畑大吾(2018/6/8)
※内容は要約しています
江戸でのお稽古中、永瀬の廉とおおにっちゃんと正門とはっすんと焼肉食べました。最強最高メンバー。めっちゃ幸せでした。愛してやまない。

また、この時期のだいれんは、正門くんや大橋くんも交えて遊ぶことが多く、下記のミニまりもシャワーまとめブログにもだいれんが遊んだエピソードをいくつかまとめている。

hrdig19.hatenablog.com

 

なにわ男子結成期

2018年10月になにわ男子が結成。より一層デビューという夢に向けて気持ちを引き締めていく大吾くん。同期の正門くんもAぇ! groupとして活動をすることになり、廉くんもふたりの活動を応援してくれていた。コロナ禍でもオンライン飲み会などでコミュニケーションをとって、仲良し同期3人が全員朝ドラ出演経験者になるといった不思議な縁もあり、ライバルであり友達、としての交流が深くなっていく。

僕は家のソファで新グループ結成のメールを受けて、30分くらい固まりました。僕らJr.は何が起こるかわからない世界にいて、突然「You、やっちゃいなよ」となるのがジャニーズの宿命。ジャニーさんがメンバー7人を選んで名前を付けてくださったグループなので、気を引き締めていかないと…と、Jr.歴8年目の僕はその30分で気持ちを切り替えました。

なにわ男子のことは、家族にも公式発表の直前に話したほどで、(永瀬)廉と(佐藤)勝利にだけ会ったときに言いました。廉はガッシャッシャッシャと笑ってて(笑)、良くも悪くも何も言わへんかったけど、『お互い頑張ろうぜ』と。勝利は僕以外のメンバー6人を言い当てて、「楽しみだけど、脅威の存在になりそう」と言ってくれて…それもうれしかったです。

僕がAぇ少年なにわ皇子に入った頃は関西Jr.には他にもグループがあったので普通に受け止めてましたけど、廉と(平野)紫耀が東京に移ったときは、関西Jr.に花がなくなったという危機感が生まれて、茎の僕らが「せめてつぼみにならな」と必死やったんです。そのまま4年間、関西にはグループがないままずっと個人戦でやってきたけど、King&PrinceがCDデビューしたことで大きな焦りを感じました。ドラマや舞台に出させてもらう中で「将来は俳優の道もあるのかな…」と漠然と思ったりもして。

そんな時にグループができてメンバーに選んでいただいて、「まだアイドルでいていいんや」という安心感はすごくありましたし、デビューへのステップを踏めた気がして自信にもなりました。僕もようやく花が咲く手前まで来られたんじゃないかな…と。結成したばかりやけど、これからなにわ男子でひと花咲かせたい、咲かせないといけないなと思っています。
西畑大吾(関西ジャニーズJr. ごっつええやん!! vol.46)

西畑と正門と永瀬廉で、東京でカラオケに行って来た。
「廉がちょっとおしゃれなカラオケ店に連れて行ってくれたんですけど、おしゃれなカラオケ店ってなんやねんって話なんですけど、すごいおしゃれな東京って感じのカラオケでして。」
正門がAぇ!groupで単独公演をしてたときやったんで、集まろうってなって、同期会みたいな感じでやってた。
洋楽の「ナットキングコール」を歌って廉に「わけわからんねーん」と演奏中止される西畑。
廉はbacknumberを歌ってた。
正門は公演で疲れて寝てたので、何を歌ってたかわからない。
だからだいたい西畑と廉で歌いあってたみたいなとこある。
「With youも歌いましたよ!SexyZoneの。テンション上がって。お酒も入ってたし。めっちゃ高ないっすか?With you。あれはもう、ね、初代Aぇ少年なんで、僕ら。」
(2019.5.19 とれ関)

キンプリ永瀬にしゃぶしゃぶをごちそうしました!
永瀬廉が大阪に来たから、正門とはっすん(大橋和也)で、しゃぶしゃぶを食べまして。大阪のときは僕らが全部手配するって約束してるから、3人でお金を出しました。イマをときめくKing&Princeの廉くんに、僕らがおごりましたよ!(笑)
(TVジョン 2019/10/9号)

アイドルとしての活動においても、最近またひとつの転機が。
「King&Princeがデビューしたことも、ある意味ターニングポイントかもしれないですね。同世代で、それこそ(永瀬)廉とは同期で、親友。だから悔しい気持ちもあったけど、自然とすんなり送り出せている自分がいました。廉が活躍する姿を見て、あぁ負けてられへんなって奮い立たされるというか、廉がそういう存在でいてくれることが僕にとってはすごく大きくて。廉は自分がデビューしたことで僕と距離ができるんじゃないか、僕がやめちゃうんじゃないかって心配してたみたいですけど、『んなわけないやろ』って。今は廉からいろんな話を聞いて、デビューしたらそんなことがあるんやーとか勉強にもなるし、自分もデビューに向けて頑張ろうって思える。僕も廉のいい相談役になれてたらいいな」

(藤井)流星「廉は上京しても、松竹座や梅芸(梅田芸術劇場)に関西Jr.を見に行ってるやろ?
永瀬「それはもう…! "ボク"という人間ができた場所やし、(西畑)大吾とか、同期がいるんで。ジャニーズの中でも、プライベートでも、いちばんのマブダチなんです。」
流星「同じグループやったもんな。」
永瀬「そこは、マジで大事にしたいんです。大好きなメンバーです。」
流星「今でも"関西"っていうのを大事にしてて、えらいなと思うよ。」

―—今回のインタビューは、「Treasure=宝物」をひとつのキーワードにしているのですが、自分にとっての宝物は何だと思いますか?
「僕の一番の宝物は友達です。そこはもうダントツで。辛いことがあっても、友達と遊んでいるだけで元気が出るから、すごく助けられているし、大事にしたいって思います。なにわ男子(関西ジャニーズJr.)の(西畑)大吾とか、すごく大事な存在ですから。大阪で何かやるとなれば、自分のしんどさとか関係なしに見に行きたいと思うし。そういう人たちがいてくれたから、今の僕が出来たと思っているので、感謝です」

―—以前、「RIDE ON TIME~」で関西ジャニーズJr.のドキュメンタリーが特集されていましたが、永瀬さんたちが大阪から東京に出て行ったときに感じたことも、西畑さんが話していましたね。
「僕も見ました。いろいろ考えることが大きかったです」

―—友達であり、ライバルでもある。
「もちろんライバルやけど、僕の中では友達っていう方が大きいかもしれない。大吾とかにはできることはしてあげたいと思っちゃうというか、一緒にどんどん仕事したい。ちょっと甘さが出ちゃうなって思うぐらい、大事な友達だから」

オンライン飲み会をするようになりまして。そのきっかけが、夜中に大吾から電話かかってきて、「オンライン飲み会するけど時間ある?」みたいな。最初絶対おもしろくないやんと思っててん、オンライン飲み会。ただ単に会ってしゃべりたくなるだけやんと思ってたから。まあ時間あったしまあいっかと思って参加してみたの。めっちゃおもろくて! わからんけど。家で呑んでるからさ、何も警戒することないというか。すぐ寝れるからさ。安心して呑めるってのもあるし、何よりそのとき大吾と正門と3人で、途中から大倉くんが来て。ずっとその日は4人で呑んでて。あとやったメンバーでいうと、俺と大吾と正門と和也。和也バージョンもあったり、俺と大吾と正門バージョンもあったり。
(永瀬廉のRadioGARDEN 2020/5/28)

最近、手に入れたものは?
永瀬廉の照れ笑い。「朝ドラの出演が決まってん」って、正門と3人でいたときに『おかえりモネ』への出演の報告をしてくれて、これで3人共通で朝ドラ出演!「オレらってエモいつながりやな」って言ったら、照れ笑いが出たわけ。ティアラ(King&Princeのファン)の皆さん! 廉の照れ笑い、西畑がゲットしましたぁ(笑)。かわいかったよ♡

【ホットな近況】
お手洗いに行ってる時に(永瀬)廉から電話がきて、すぐ出たの。「今どこ?」って聞かれたから素直に答えたら、「おい、ふざけんなよ~!(笑)」って言われて。いやいや、廉がかけてきたタイミングが悪いねん!と思った(笑)。「また正門も呼んで会いたいね」って話もしたよ。今年の4月で3人が出会って10年経ったし、早くみんなでごはんに行ける日がくるといいな。(西畑大吾

結構引っ込み思案といいますか、物静かでちょっと端っこにいるような子でしたね。中2ぐらいかな、彼が話し始めて人に対しての接し方がすごくフランクになったというか。フレンドリーになったというか。ほんまにこう引っ込み思案やった子が自分に自信を持って話すようになったので、歌番組とかですごくキラキラしてましたし、たぶん本質はそっちやったんやと思います。今のほうで無理してる感もないし、自然体なところが廉の魅力なんちゃうかと思います。ひきつけるところもそこなんやと思います。
(2021.7.9 あさイチ 永瀬廉ゲスト回(西畑大吾VTR出演))

なにわ男子デビュー期

そして2021年。なにわ男子が7月28日にデビュー発表をし、11月12日にCDデビューした。廉くんが大吾くんが上京することを「大吾と遊べる!」という観点で喜んでいたのがかわいかった(笑)。なにわ男子がデビューしたことで、なにわ皇子の頃~上京した頃の気持ちを廉くんが語ってくれる場面も増えた。

なにわ男子が、僕のジャニーズのマブダチ・西畑大吾が所属しているなにわ男子がついに11月にデビューするということで。おめでとうございます。嬉しい。嬉しいよ。これ僕高橋恭平からのメールで知ったんですけど、いやびっくりしましたね。高橋恭平からのメールは僕1日2日おいて返信するんですけど、見てさすがにすぐ返信してしまいましたこれは。今回ばっかりは。いや嬉しかったね。おめでとうというのを伝えて、大吾にもメールを送りまして。ほんとに聞かされてなかったの?っていうのをおめでとうの前に送って(笑)。いや知らんかった知らんかったってきて。いやでもめっちゃ泣いてたんですよね。そりゃそうですよ。いや嬉しい。あとは正門!!正門ー!!そう、Aぇ! groupのね。Aぇ! groupも個々でもいろんな仕事してるからね。

でもなにわ男子もなにわ男子でやっぱキャラが王子様という王道な感じじゃないですか。大倉くんも西のキンプリってイメージで作ったみたいなんで。(のちに大倉くんが雑誌で「言ってない!」と否定(笑)。)まあある意味ライバルだし、戦友だし、まあでも負けないように頑張りますけども、ある程度バチバチしながら。

でも、ってことは大吾が東京に引っ越してくるってことよね?もしかしたら。遊べるね。遊べちゃうね大吾と。嬉しいほんまに嬉しい。

デビューシングルとかも結構俺ダイヤモンドスマイルがいいと思うねんな。アイドルど真ん中の曲でめっちゃキャッチ―やしなにわ男子に合ってるし。でもそれ以上の曲をさ、たぶんほかの曲にするやろうから、ダイヤモンドスマイルを超えるってなかなかでも難しい。そこが課題なのかなと思います。ダイヤモンドスマイルを超えるようなキラキラ。でもキラキラでやっぱデビューしてくると思うんですよ。キラキラ系の。いやすげー楽しみ。

ジャニーズシャッフルメドレーとかでもさ、なにわ男子とどのメンバーかわからんけどもしかしたらコラボできるかもしれんからね。ライブも見に来てくれたし。大吾と正門と長尾と丈くん。いやー丈くん冷たかったなー相変わらず。塩対応なんですよいつも。大吾と正門もねちょっと、見に来てくれて。帰りは挨拶はできやんかったんですけど嬉しかったな。なにわ男子のライブ行きたかったんですけどねー、忙しかった。申し訳ないなここで謝っとくわ、ごめんって。

いやでも楽しみです。いちファンとしてデビューシングルどんな感じか楽しみにしたいと思います。
(永瀬廉のRadioGARDEN 2021/8/19)

正門良規から月の写真と「月が綺麗ですね」って送られてきた大吾くん。その時永瀬廉と一緒に居て、「見て、こんな写真正門から来てんけど、病んでんのかなあ」って言ったら「それ夏目漱石さんのやつで愛してるって意味」と教えてもらって「怖っっ」と思った大吾くん。夜の10時に来た。

大吾「夏目漱石さん?」
正門「あ、知ってたん? 廉にも伝えといて」
と会話をした。

大橋「なんかあったんちゃう!?!?」
大吾「なんかあったんかな!?!? 正門電話しといでー!!」
(なにわ男子 ANNP 2021年10月2日)

西畑「東京では廉、大阪では俺が出してたご飯代"デビューしたら割り勘な"ってメールが来たから"そこをなんとか三分の一にしてくれないですか"って送ったら未読無視。最低限既読して〜(笑)」
永瀬「割り勘かどうかは大吾の懐具合を聞いて決めます。だから教えてください!」

大吾誕生日近かったから、大吾に誕生日なんか飯ご馳走したいなと思って。ジーコと俺カウントダウンコンサートでめちゃめちゃ仲良くなって、仲良くなってというかめちゃめちゃしゃべって。これジーコも誘おうと思って、なんと、永瀬西畑向井でご飯行ってきました。久々に。

なんかその日俺酒飲めへん日で、もうちょっと1杯でいいやみたいな日で。ふたりはまあまあ普通に呑んでてんけど。お互いのグループの近況報告であったりとか、グループは違えどデビューできてよかったねって話をしちゃったりして。すごい有意義な。で、おしゃれなお店を紹介してあげて。なんかわからんけどご馳走しちゃってて俺(笑)。大吾誕生日やからそれはちょっとご馳走したいなと思ってて。まあでもジーコも俺が誘ったし呼んだからジーコの分もいっかっていうので。

東京来て3人で初飯しましたね。楽しかったよ。なんかもうずっとジーコが裏でも、バラエティのテンションでずっとボケてくるからすごいなあと思って。なんていうんやろ、懐かしい気持ちになった。気づいたら俺がツッコんでるっていうね。で、大吾ってあいつ、お酒入るとまじでしょうもないんすよ。ダジャレがひどい。なんて言ってたっけな~。なんかね、自分しか笑ってないんすよね。そういうダジャレ言っても。酔うとなのかな?それともその空気感なのかな?それはわかんないんすけど、なんかいっつもそういうこと言ってくるから。なんやったけな~しょうもないから忘れてもうた。でもそういうことずっと言い続けてそれもジーコが乗っかってきて俺がツッコむみたいな。

久々の3人やったからすごい楽しかったからまた行こうって話もしてます。これに大西さんとかもね、来れたらいいよね。
(永瀬廉のRadioGARDEN 2022/1/13)

西畑「廉や正門との絆は絶対です。この2人と出会っていない世界は考えられない。とはいえ、もし同期じゃなかったら、彼らとは仲良くなっていなかったと思うんです。学校で同じクラスだったとしても微妙なところですし(笑)。不思議なもので、ジャニーズで同期だったからこそ繋がることができた」

―—西畑くん、正門くんの印象は?
「最初、大吾のことあんま好きじゃなかったんですよね(笑)。ほとんどしゃべったこともないのに、"俺とは合わないだろうな"って思い込んでて。あのころ、できるだけ話しかけられないように、いつも下を向いて歩いてたんで、正門にいたっては初対面のころの印象すらないんですよね」

(中略)

―—その後、平野くんや向井(康二)くんがいたKin Kanなにわ皇子でバラエティ番組『まいど!ジャーニィ~』が始まったよね。
「6人、めっちゃ仲よかったんです。"もしもデビューできるなら、この人たちとデビューしたい"って思うくらい。6人でライブもして。6人での活動が楽しかったし大好きでした」

―—ただ、6人での活動は徐々に減っていく。
「そうですね。少しずつ紫耀や俺が東京に呼ばれることも増えて、最終的に俺は親の転勤で東京に行くことになってしまったんで、東京へ引っ越す日、大吾からはメールもらったんです。"東京行ってもがんばれよ。いい土産話待ってる"って。そのメールはいまだに残ってるし覚えてるな」

(中略)

―—上京後もよく関西Jr.の公演を見に行ったりしてたよね。
「誰に呼ばれたわけでもなく行ってましたね。やっぱ気になるし単純に公演を見たかったんで。関西Jr.時代にできた友だちは今も仲がいいし大切だから。関西での経験があったから、東京でやれてるって感覚もいまだにあるんで。今でも関西のことを忘れたくないなって。」

(中略)

―—Snow ManSixTONES、なにわ男子のデビューにはどんなことを思ってる?
「どのグループも、ちゃんと結果を残してるので、グループとしてもすごい刺激を受けてる。こういうことの一つひとつがよりKing&Princeの絆を深めてくれるんじゃないかなって感じはありますね。より個人的なことを言わせてもらうと、やっぱり今のこの状況はすごい感慨深いっすよね。『まいど!ジャーニィ~』のメンバーの5人がデビューできた。それも3グループに分かれて。あのころの自分にしたら予想もできない未来が待ってた。あのころ望んだ未来の形とは少しちがうかもしれないけど」

―—そう考えるとすごいよね。
今だから話せることだけど、『まいど!ジャーニィ~』のメンバーを、俺は引きずってた時期があるんです。あのメンバーでデビューできなかった原因は僕らなのではないかと。東京に行くことになってしまったから。その申し訳なさは誰にも言えなかった。あのころ、俺たちがいなくなって関西Jr.がいろいろ言われてるってのは大吾からは聞いてたんです。でも関西Jr.の公演に通ってたときも言えなかったですね。"ゴメン"なんて。"お前が言うなよ!"って話じゃないですか。だから、なにわ男子がデビューした今、初めてあのころの気持ちを言葉にできるというか。あのころは、がんばれって励ましも、ゴメンって謝罪も、壊してしまったかもしれない僕が言っちゃいけない言葉だったから」

―—そうかもしれないね。
「俺ができたのは彼らを信じることだけで。唯一心配だったのが、メンバーが辞めないかってことだった。でも、東京で活動してる僕が"辞めないで"なんて言えるはずもなかったですが」

―—ずっと関西Jr.のことが気になってたんだね。
「俺、ハタチになって初めてご飯に行った先輩が大倉(忠義)くんなんです。たまさん(玉森裕太)と一緒で、この人おもしろい人だ。仲よくなりたいって思ったんで、自分から声をかけてごはんに誘って。ちょうど仲よくなったタイミングって、大倉くんが関西Jr.をプロデュースすることになりたてのころで。大倉くんに僕よく聞いてたんですよね。"なにわ男子、デビューできますか?"って。もちろん大倉くんも僕に言えること言えないことがあったと思うんです。だから、"そうだね"って流される感じでしたけど、だから、(向井)康二はSnow Manとしてデビューして、今まさにデビューして大活躍しているグループには親友の大吾がいる。僕としては最高に切磋琢磨しがいがある状況というか、今の状況はとにかくうれしいですね」
永瀬廉 (2022.3 M 1万字)

最近の同期とのエピソード教えて♡
西畑「Aぇ! groupの正門(良規)のソロコンサートを観に行きました! 僕、King&Princeの(永瀬)廉とAぇ! groupの正門と同期なんですけど、廉から「正門のライブ行きたいねんけど、空いてる?」って連絡きて。結局、廉とはスケジュールが合わなくて一緒に行けなかったんですけど、僕は2日連続で観に行きました。大好きですよね、正門のこと」

大橋「前に永瀬廉と大ちゃんから急に電話がきて家に行ったときあったやん?そのときも着いたら2人はもうテンション高くて、廉にいきなり「和也、カッコよくなったなあ」って言われてん。」
西畑「そんなこと言うてた?廉、酔うてたんやない?」
大橋「本心や!まあその後この人は俺のヒザの上で寝始めたからな。」
西畑「オレ、かわいいんですよ♡」
大橋「す~ぐ甘えてくる(笑)。」

(めちゃかん連載108歩目 西畑大吾×大橋和也

西畑「僕にとって落ち込んだ時に元気をくれる存在はプライベートで遊んでくれる友達。っていっても、正門(良規)とか(永瀬)廉ですけど…(笑)。もうこの二人はシンプルに友達なんです。その子たちと遊ぶ時間があるから、疲れたなと思った時も頑張れるというか。一緒に遊んでる時間は、僕にとってすごく大事な時間…。って、廉が言ってました(笑)。ほんまにかわいいですよね、廉って。だから、「俺も同じやで」って言っておきました。」

(anan 2022年5月4日号)

待ってたこの日をついに!ダイヤモンドスマイルがアルバムのリード!あの曲めっちゃいいよ。1秒先がもっともっと輝く~♪だよね。あってる?あってるよね?そこが好き。たまにもっとは言いすぎちゃうみたいな、何回言っていいかわからんみたいになるのが好き。いや俺なんだかんださ、初心LOVE聞いたことない時点でダイヤモンドスマイルに勝てる曲ないってって思ってたけど、初心LOVEも初心LOVEですごい良い曲でめちゃめちゃ口ずさんじゃうし、大吾と一緒にカラオケで歌ったし、実際。いやでもなんだかんだ俺ダイヤモンドスマイルが好きだね。いや嬉しい。買おかな1st Love、ね。
(永瀬廉のRadioGARDEN 2022/6/23)

プライベートで大吾くんと遊ぶ機会も増えて、なにわ男子の曲を心から好きだと言ってくれる廉くん。やっぱりだいれんは最高!

新・信長公記

そしてなんと、2022年。私はこの年のことを一生忘れないだろう。廉くんと大吾くんがドラマで共演することになった。しかも、廉くんの主演ドラマで。ふたり一緒のバラエティ出演や雑誌出演も増えてきて、だいれんのオタクとしては幸せすぎる世界がやってきたのである。

廉きゅんへ

なんか今日、久しぶりに撮影できてうれしかったわ。当時の景色がよみがえってきて。
廉がよく言うてくれることやけど、ほんまにお互いデビューできてよかったね。
こうして東京で会えて幸せに思うわ。

何卒、これからもよろしく。
これからもいっぱい笑って、
いっぱいバカして、
いっぱい正門をいじろうぜ。

末永く!!

2022年の西畑大吾より(2022.8 W)

大吾へ

おっす! 大吾!!
今はそれぞれ違うグループという形やけど、デビューできてマジで良かった。
そして、同じドラマに出て、バラエティに出て、取材してっていうのが、昔に戻ったみたいで楽しいです。ほんまにすごい奇跡だと感じます笑。

いいドラマにするために、また力借ります。
9年後もまたWiNK. UPで書こ。
よろぴく~。

2022年の永瀬廉より(2022.8 W)

西畑「オレが共演する話を聞いた日に、ちょうど廉とごはんに行く予定やって。で、『オレ、今日聞いたわ~』って廉に言ったら、『え、何聞いた!?』って(笑)。な?」
永瀬「そうそう。オレはまったく知らなかった(笑)」
西畑「それで『聞いてない? オレ、秀吉!』って言ったら大爆笑」
永瀬「あれはおもろかった。まったく予想してなかったから。それに、この距離感の人と一緒の作品っていうのは今までなかったし。最初"なんのウソやねん"って思ったもん」
西畑「それはおかしない? オレは、秀吉って言ってるんやから(笑)。でも、オレも聞いたときはびっくりしたよ。廉が信長役をやることは聞いていて、「がんばれよ」とは話していたけど、まさか自分も出ることになると思わなかった」
永瀬「『がんばれよ』じゃなくて『お互いがんばろうな』だったな(笑)」
(2022.8 W)

西畑「好きなとこってむずいなぁ。でも、シンプルに気を使わんでいいところかな。まったく気を使わないから」
永瀬「そうね。オレにとっても、ふだんやらんような小ボケをできる数少ない存在。小さくてしょうもないことでもちゃんと拾ってくれて、そういう面を知っているから小ボケがしやすい」
西畑「なるほど。オレは、なんやかんやイヤなことをしても笑ってくれるとこが好きかも」
永瀬「イヤなこと?」
西畑「廉の家に行くと、足を洗わせられるし、外気に触れていたオレがそのままベッドに飛び込むのはイヤってよく言うやん? そこで、ベッドに飛び込むふりをすると、イヤがるけどうれしそう(笑)。そこがかわいい」
永瀬「いやいや、イヤだって(笑)!」
西畑「オレが『うぇ~い!』って飛び込むふりすると『も~やめろって!』って言ってる姿が好き」
永瀬「いつも、怒りを通り越すのよ。一周回って、結果ちょっとおもろいみたいな。それで笑ってまう」
(2022.8 W)

これからもだいれんで出演する雑誌は増えていくと思うので、ぜひ追記していきたい。

6. まとめ

これが、わたしの愛するだいれんの魅力である。だいれんってやっぱり最高に可愛くて最高にエモくて最高に友達で見てると元気が出るふたりなんだけど、好きなところを言語化するのは本当に難しかった。なぜなら、だいれんはだいれんであるだけでもう最高に可愛くて最高に愛しいから。お気づきかと思うが、わたしはだいれんのことになると完全に語彙力を失う。

かつてのわたしは、だいれんの2人に同じグループでデビューしてほしいという思いがすごく強かった。Kin Kanなにわ皇子が自然消滅し、しょうれんが上京した頃は、気持ちが本当についていかなくて、なにわ男子ができてしばらくするまでずっとなにわ皇子のことを引きずっていた。

でも、わたしは今ふたりが別々のグループでデビューして本当に良かったと思っている。それぐらい、今のふたりのKing&Princeとしての活動と、なにわ男子としての活動が好きだ。大吾くんが赤をもらえて、センターとしてこんなにも活躍してくれている今があるのは、しょうれんが上京したからでもあるんだもん。それに、なにわ皇子時代に積もった好きがすべて更新されるぐらい、大吾くんは今この瞬間の大吾くんを好きでいさせてくれる人なのだ。わたしは今なにわ男子が世界で一番大好きなグループであり、なにわ男子の西畑大吾くんが本当に本当に心の底から大好きだから、今が最高に幸せ。

ただやっぱり、だいれんが同じグループだった未来を想像することはあるし、この2人以上に愛するシンメやコンビはこの先現れないと思う。それでも、このふたりがずっとずっと仲の良い友達でいてくれたらそれだけで幸せだと、そうずっと思っていたのに。

世間はだいれんを見逃さなかった。

だいれんがまた同じ雑誌で同じページに載ること、それどころか雑誌の表紙をふたりで飾ること、同じバラエティ番組に出ること、同じドラマに出演すること。ながせのつぶやきや日刊なにわ男子でだいれんの写真や一緒に仕事をした話が聞けること。あまりにも幸せすぎて、こんなにも幸せでいいのかと涙する日々。

そんなだいれんが、数年ぶりに一緒に仕事をさせてもらえるようになった作品が、本日2022年7月24日(なんとなにわ皇子の結成日である)に始まった、日テレ系新日曜ドラマ「新・信長公記〜 クラスメイトは戦国武将〜」である。戦国武将のクローン高校生たちが高校の総長を目指して大暴れする学園天下獲りエンターテイメントであり、歴史上の人物がたくさん登場する。主演の永瀬廉くんは織田信長役で、大吾くんは豊臣秀吉役だ。毎週日曜22:30~放送しており、TVerHuluでも配信しているのでぜひ見てほしい。

まずはこの新・信長公記が大ヒットドラマになりますように! これからもだいれんのことをずっとずっと見守っていけますように! あわよくばだいれんがまた一緒に歌ったり踊ったりパフォーマンスしているところも見たいです! 一緒にバラエティにも出てほしいしラジオのゲストにも呼んでください!

と、欲望を垂れ流してしまったが、とにかくわたしはこの新・信長公記というドラマでだいれんが共演することが嬉しいのだ。ぜひ!ぜひ!ぜひ!2022年夏の日曜夜を彩るドラマとして、新・信長公記を見てほしい。

新・信長公記とこれからのだいれんに幸あれ!

 

www.ytv.co.jp

 

PS.

だいれんForever…♡

ということで、同じくだいれんForeverの友達とドラマが決まってから祝杯をあげました。

「生まれてきたこの世界の答え求めもがくけれど 生まれてきたからにはもう 僕らのキセキ残すしかない」と歌っていたなにわ皇子の3人が全員デビューできたことも、だいれんが相変わらず仲良しなことも、こうやって一緒に仕事ができることも、すべてが奇跡みたいなことで、幸せでうれしくて。

わたしがだいれんを好きになった頃に出会った友達はもうみんな大吾くんや廉くんからは離れてしまったけど、こうやって今も気持ちを分かち合える友達にまた出会えたことがすごく嬉しいです。

だいれんを取り巻くすべての人に感謝!だいれんをドラマにキャスティングしてくださった方に感謝!これからもわたしはわたしなりに、だいれんを愛し続けます!!

 

 

*1:2011年4月3日入所の同期は、永瀬廉・西畑大吾・正門良規・福本大晴・福井宏志朗。(現在もジャニーズ事務所に所属している人のみ)

*2:平野紫耀はあとから加入

*3:西畑大吾、正門良規、大橋和也の仲良し3人組。元々ニート会という名前をつけていたが、3人ともドラマや映画、舞台などそれぞれの仕事が忙しくなってきたことにより、もうニートじゃなくない?と気づき、改名した。由来は特に意味がなく、大吾くんが「今思いついた言葉言って」と言って、大吾くんが「ミニ」、大橋くんが「まりも」、正門くんが「シャワー」と言ったことにより「ミニまりもシャワー」に決定。そこからファンにも浸透し、「ミニまり」などといった略称で呼ばれることも多い

*4:元ジャニーズJr.内のユニット「Love-tune」のメンバー。同グループのメンバー全員でジャニーズ事務所を退所し、現在は同じメンバーで「7ORDER」として活動している。

AmBitious 梅雨魂と浦陸斗くんが見せてくれた夢

2022年6月、大阪松竹座で開催された関西ジャニーズJr.内のユニット・AmBitiousの初単独LIVE、梅雨魂に行ってきた。

 

結論から言うと、

AmBitious
最高!!!!!!!!!

 

この一言に尽きる。

 

日々、生きていくなかでわたしたちは誰だってどこか満たされない気持ちを抱えていて、それはもちろん仕事のこととか学校のこととか、それだけではなく、趣味で気持ちが苦しくなることだってある。

 

2019年の夏ぶりに足を運ぶ松竹座のコンサートで、自分が何を思うのか。

正直ちょっと怖かった。

 

でも、そんな心配は一切いらなかった。

 

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AmBitiousと浦陸斗くんが見せてくれる夢はどれも新鮮で、楽しくて、ドキドキして、それでいてめちゃくちゃ関西ジャニーズJr.で。うまく言えないけど、AmBitiousの9人が作るコンサートはわたしの大好きな関西ジャニーズJr.のコンサートだった。

でも、これまで長らく見てきた関西ジャニーズJr.のどのコンサートとも重ならなかった。B.B.Vや7WEST、KinKan・なにわ皇子個人戦時代、なにわAぇりとる‥‥気づけばいろんな体制の関西ジャニーズJr.のコンサートを見てきているし、そのなかでも大吾くんを中心に見ている時間が一番長かったわたしは、自分の中で過去の想い出と重ねるだけのコンサートにしてしまわないかをすごく危惧していたのだけど。

たとえば大吾くんのパフォーマンスで思い入れのある曲だとHONEY BEATや雨だって、Esper、BIG GAMEや関西アイランド……と本当にたくさんあったけど、そのどこにも大吾くんの影を見ることはなかった。それぐらい、目の前の9人に魅了されていた。

ただただ幸せで、満たされて。ああやっぱりわたしは松竹座が大好きだ、そして、新しく松竹座の次世代を背負っていくAmBitiousの9人と浦くんのことが大好きだ、と心から思いながら東京に帰ってきた。

 

AmBitiousは個性に溢れたグループで、それぞれ得意なことも違えば、ジャニーズに所属している歴も全然違う。

バキバキのダンスを強みとする人、ファン想いで王道キラキラアイドル路線を貫く人、関西ジャニーズJr.で培われたお笑いスキルを持つ人、バラードに合う綺麗な歌声を持っている人……ここには書ききれないぐらい、それぞれのメンバーにわかりやすい特長があって、魅せ方も違う。

さらには、もう約10年ほどジャニーズを続けている歴の長いメンバーから、ここ2年前後で事務所に入ってきたメンバーもいる。

なのに不思議とバラバラではなく、9人の空気がとても合っているように見えるのだ。同じ方向を向いているからなのか、すごくまとまっていて、それぞれが自分たちの"個"を魅せるパフォーマンスをしている時もかっこいいけど、9人揃うと最強になる。それはダンスが上手いとかアクロバットができるとか華があるとか、そんな言葉では言い表せないもののような気がする。

 

梅雨魂では、9人が自分のメンバーカラーや自分に合うモチーフで作られた映像とともに1人ずつ踊るソロダンスコーナーがあった。

そのあとAmBパークという、曲と曲の間をコントでつないで関西らしいお笑い要素を取り入れながらも、それぞれの強みを活かすユニット曲を披露していくコーナー。(浦くんのヤンキーみたいな演技が良かった)

そしてコンサートのコンセプトに合わせた梅雨メドレーを挟み、最後は心臓破りメドレーと呼ばれるバキバキに踊り続けるメドレーがあった。

間に関西ジャニーズJr.が歌い継いできた轟やBIG GAMEなどの楽曲や、AmBitiousがこれまで大きな舞台でパフォーマンスしてきたAMBITIOUS JAPAN!(これは1曲目だったけど)やAct-Showを歌い踊り、畳み掛けるように今のAmBitiousを全身全霊で見せつけられる。

 

なんだかずっと、ずっとずっと、こんなコンサートが見たかったような気がした。

 

特にわたしは心臓破りメドレー(D.D.→BANGER NIGHT→象→日本よいとこ摩訶不思議→BIG GAME→Esper)がダントツで好きだった。

特別豪華な演出があるわけではないけれど、9人が今の自分達にできる最大限のパフォーマンスで歌い踊り、自分達の力だけで魅せてくるメドレー。楽曲もすべて激しくて、今の9人の年齢だからこそできるものだと思うし、9人の若さと勢いとこのメンバーで戦っていく!!という強い心意気にずっと圧倒されていた。

でもそれは、ソロダンスコーナーやAmBパーク、MC、年下組はキュートに年上組はクールに魅せた梅雨メドレーで、9人それぞれの魅力をたっぷり知ることができたからこそ、最後にドンッとあらわれたこの"9人で"魅せてくるパフォーマンスが刺さったのではないかと今は思う。

 

個々人の持つ力。メンバー全員が合わさった時の力。それぞれがどちらも最高にパワフルで楽しくて魅力的で、今のAmBitiousの持っている煌めきが全部伝わってくるような、いわばAmBitiousの自己紹介みたいなコンサートだった。

 

浦くんのパフォーマンスを生で見るのは勝たんコンぶりだったけど、すごくダンスが上手くなっていて、高音のハモリが上手くて、1列目に立つ人になっていた。びっくりした。得意とするファンサにも去年よりさらに余裕があった気がする。どこにいても絶対に見つけてくれて、手厚く対応してくれる浦くんのファンサは初期の大吾くんに似てると思う。大吾くんほどあざとくはないけど(笑)。

去年の夏にはシンデレラガールをバックで踊れたことに、よかったね!念願だね!!って心から思っていたのに、まさか1年も経たないうちに松竹座の1列目でkoi-wazuraiを披露するようになるとは思わなかった。だから関西ジャニーズJr.は面白い。

いつか浦くんが松竹座のセンターに立つ瞬間を見たいって夢があったんだけど、パラダイス銀河かな? 旗を持って踊る曲で一瞬だけどその瞬間があって震えた。

雨だっては最高キラキラアイドルでかわいかったし、関西アイランドの「YEAH」のパートを振ってもらえたのも嬉しかったし、T.W.Lの高音パートを任されていたのにも感動した。なのに、轟の「もうなんもかも関係ないくらい 全部出してほら Just ride now」はまた全然違う浦くんなんだもん。そんな声も出せたんだってびっくりしちゃった。歌が上手い楽ちゃんとはまた別のベクトルで、歌でも印象を残せる人だと思った。

MCではかつての大吾くんの立ち位置で回しをしていて、これもまた見たかった光景だと思った。浦くんが自分の得意分野を活かしながら、誰とも被らない個性を存分に発揮して、そのうえでAmBitiousの一員であることが嬉しい。

キラキラアイドルであるとともに、AmBitiousのバキバキのダンスやアクロバットといった一見浦くんの理想とするコンセプトとは正反対のそれが良いギャップになって、これまで見れなかった浦くんの姿がたくさん見れることが嬉しかった。

一時期、浦くんが自分のキャラとグループのコンセプトのことで悩んでいないか心配になることがあったんだけど、もう本当に何も心配しなくてよかった!(笑)むしろプラスだし、AmBitiousができたことで浦くんにとって仲良い先輩とか後輩とか、同じ気持ちで仕事を頑張ろうと歩みを揃えられるメンバーができたことが嬉しい。

今回の梅雨魂でもっともっと浦くんのことが好きになって、浦くんを推しながらももう関西ジャニーズJr.には深入りしないと決めていた自分の理性がどこかに吹っ飛んでいった(笑)。一生関西担なんだと思う。浦くんとAmBitiousが見せてくれる夢をこれからも見続けていきたいと思ってしまったのである。もう本当に終わり。引き返せない。こんなはずじゃなかったからコンサートが終わった後ずっと、「終わりだーー(終わりの始まり)」って言ってた(笑)。

 

年齢も歴もそこそこ差のあるグループなのに、みんな壁がないように見えるのも魅力的。もちろん誰が人懐っこくて誰が頼れる先輩でとかはあると思うけど、歴の長いメンバーが歴の短いメンバーに対してしっかり尊敬の念を持ったうえで接しているところが、あのちょうど良い空気感に繋がるのかなとなんとなく思った。それぞれの良いところも悪いところもメンバー同士できちんと見えているのが感じられるのはグループとしてすごく強みだと思う。あとMCで和気あいあいとしているみんなを見ているのが楽しい。

個人的には岡陸楽がいてくれる安心感もすごく大きい。余談だけど、わたしが人生で初めて可愛いと思ったちびジュはおかゆちゃんでした。岡陸楽がいてくれることで安定したパフォーマンスを届けてくれるグループになることは一目瞭然で、何の不安もなかった。本当にありがとう。

 

あと梅雨魂で忘れられないパフォーマンスといえば、Be COOLとEsperかな。

Be COOLは梅雨魂が終わってからもずっとずっと、AmBitiousのBe COOLがもう一度見たすぎて禁断症状が出ていた。どうかまいジャニさんやってください。今まで見たどのBe COOLとも違って、どのBe COOLよりも中毒性があって、AmBitiousにしか出せない色があった。本当に好きだった。相変わらずうまく言語化できないのがもどかしいけど、シンプルにみんなダンスも歌も素敵すぎて。刺さりすぎてどうしたらいいかわからない。

少年隊の公式の歌詞にはないけどパフォーマンスの時にだけ登場する「愛したいとか愛されたいとか どうでもいいどうでもいいだろう どうでもいいだろう したいことをしたいからするしかない したいことをしたいなら 何にもいらない 何にも欲しくない 手に入れるだけでいい」の歌詞を歌ってくれたのも嬉しかった。心からかっこよかった。

 

Esperは昔から本当に本当に大好きで大切な曲。この曲でファンサをもらった思い出とか、当時自分が見ていたメンバーの関西ジャニーズJr.を一生目に焼き付けていきたいって思ってた時の気持ちとか、この曲にいろんな感情を封じ込めてきた。でもそんな思い出全部吹き飛びそうになるぐらい、AmBitiousの歌うEsperがよかった。

「たとえ君がどこにいたとしても 繋がった声は断ち切れない」でステージの真ん中に固まって9人みんなで歌って、その後ジャンプして前に出てくるのがこの梅雨魂のなかでいっっっちばん好きなところだった!!! あーーAmBitiousのことが好きだ!!! って心から思わされた。

 

本当に本当に涙が出るぐらい楽しくて、幸せな空間で、終わった瞬間盛大に拍手をしたし、今もあまりにも楽しかった梅雨魂の思い出に包まれて泣きそうになりながらブログを書いている。

それぐらい幸せなコンサートだった。AmBitiousの未来は明るいなと、この9人でよかったなと、心から思ったんだ。

 

HONEY BEATの歌詞に「想い出は今を越せないよ」という歌詞がある。胸の中の宝箱に抱きしめてきた思い出が松竹座にはたくさんあって、わたしはもうその箱に新しい気持ちを足していくつもりはなかった。

でも、最高に大好きな"今"がまた松竹座にあることを、この目で見てしまった。感じてしまったのである。

 

「I wanna make you shining smile. はじめようよ HONEY BEAT 未来を選んで 今リスタート」

「誰かの為に生きたって 君は君だよ」

 

ジャニーズWESTのデビューが決まった時に大吾くんがこの曲をソロ曲として歌って、そのときも「これが始まりなんだ」って思ったな。この曲の歌詞を見ていると今でも思い出す。でもその思い出すらも上書きされそうになってしまうぐらい、AmBitiousの始まりをこの曲から感じて。自分自身も、わたしはわたしだから、今この瞬間自分が心から好きだと思うものをまっすぐに愛していこうって思うことができた。

AmBitiousと浦くんのことが、心の底から好きだ。

本当に本当に梅雨魂に行くことができて良かったと思う。しかも大好きな西畑担で大好きな浦担の友達と。これからはもっともっと、浦くんとAmBitiousのこともしっかりと追いかけていきたい。でも、わたしは自分の人生が一番大切だからもちろんマイペースに! 自分の人生を彩るひとつの要素として、なにわ男子に加えて、AmBitiousと浦くんを応援することを楽しめたらいいな。

 

これからもずっと、AmBitiousと浦陸斗くんが明るくてキラキラした道を歩いて行けますように。

 

梅雨魂、最高に楽しかったです!!!!

ありがとうございました!!

 

PS.

欲望のレインの陸が刺さりました。

 

PS.2

浦くん、舞台「今度は愛妻家」出演おめでとう! 東京で待ってます!